姉、僕、妹、妹 203
「お兄ちゃぁん、今夜はぁお昼のお礼でぇ私と沙耶二人が添い寝してあげる。」
「う〜ん…それがお礼になるのかな?」
「だってぇ私と沙耶がお兄ちゃんとぉ同じ布団で寝る時はぁパジャマ着たままって約束だよぉ。」
(※完結の「初体験はお姉ちゃん」の200ページ参照。)
「そうだね。じゃあ今日はそうしようか。」
「じゃあ、お風呂は私と一緒に入って。」
「え?お姉ちゃん?」
「合格祝い。良いでしょ?」
「うん、喜んで。」
「はい。ここに座って。」
「うん。」
お姉ちゃんに背中を流してもらう。
「ふふふ。痒いところは?」
「大丈夫。」
「そう。じゃあかけるわよ。」
ザザァ〜ッ
「今度はこっち向きなさい。」
「え…でも…」
「お姉ちゃんに任せなさい。」
「……うん…」
「あらあら元気ね。」
僕のペ○スは勃ってしまっていたのだ。
「1回出しちゃう?」
「う…ん…」
「静かにね。茜と沙耶が文句言うから。」
そう言ってお姉ちゃんは僕のペ○スを掴み扱きだした。
「あ…お姉ちゃん…イく…」
すると姉ちゃんは手を放し
「アンタの好きな脚コキよ。」
と脚でとどめを刺しにかかった。
びゅるるるるるううぅ〜っ
僕は思い切り射精した。
「はぁっ、はぁっ、はあぁ〜。」
「じゃあもう一回流すわよ。」
シャアァァァ
「はあぁ〜っ……」
僕は一つ大きく息をつき、台所の椅子に座った。するとそこへ沙耶がやって来た。
「お兄ちゃ〜ん、もう良いの〜?」
「少し休ませてよ。」
「あ〜舞お姉ちゃんに〜苛められたの〜?」
「私が如何したって?」
「あ〜舞お姉ちゃんごめんなさ〜い。」
タタタタタ
沙耶は駆けて逃げて行った。
「ある意味当たりだよ。」
「あら?そうかしら?」
「体力を使ったって言う意味ではね。」
「ふふふ。」
お姉ちゃんは笑いながら紅茶を淹れてくれた。
「はい。ミルクティー。」
「あ、ありがとう。」
「クッキーでも食べる?」
「僕はいいよ。」
「そう。」
そう言ってお姉ちゃんは僕の向かいに座って新たに淹れた紅茶をすすり始め、
「今夜は頑張ってね。」
と言った。