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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 20

そのまま次の朝を迎えた。
「茜、朝だよ。」
「ほへぇ?」
間の抜けたような声を出し茜が布団から顔を出した。あの後、繋がって裸のまま寝てしまったので、僕は仕方なく茜の上から布団をかけたのだ。
「そろそろアソコを外してくれないかな?」
「うん。昨日はありがとぉ。」
茜は数時間振りに結合をといた。
「さて、着替えなきゃ。」
「その前にシャワー浴びよう。」
「そうだね。先に良いよ。」
「一緒に入ってぇ。」
「駄目。」

シャワーを出ると朝食の準備だ。
じゅうぅぅ
ベーコンを焼きその上に卵を落とす。そこに水をいれベーコンエッグを作る。
「あ〜おはよ〜。」
「あ、沙耶、おはよう。もうそんな時間?」
「お兄ちゃんの顔早く見たかっただけ。」
「ははっ。もうちょっと待ってね。朝食できたらそっち向くから。」
「は〜い。」
「あ、シリアルはあそこ。」
僕は戸棚を指差した。
「うん。早速食べるね。」
ザラザラ〜
沙耶がシリアルを皿に入れている。
「ちょっと待って。」
僕はレーズンと小さく切ったドライフルーツのマンゴー、パイナップルを皿に入れ差し出した。
「はい。これ適当に入れな。」
「ありがと〜。」
「牛乳は自分で出してね。」
「は〜い。」
ガチャ
「あら、沙耶。布団にいないからびっくりしたわ。もう起きてたのね。」
パジャマ姿のお姉ちゃんが出てきた。
「舞お姉ちゃんおはよ〜。」
「お姉ちゃんおはよう。茜は?」
「部屋で寝てたわよ。二度寝じゃないかしら?」
「今何時?」
「6時前ね。」
「そろそろ茜を起こして来てくれる?」
「沙耶が行ってあげる〜。舞お姉ちゃんは着替えてくれば〜?」
「そうね。」
僕は二人が出て行くのとほぼ時を同じくして目玉焼きを皿に移した。そしてレタスを添える。
「ま、こんな所かな?」
一人で呟きフライパンとまな板を洗っていると
「おはよぉ。」
「起こしてきたよ〜。」
茜と沙耶がやってきた。それに続いてお姉ちゃんも入ってきた。
「シリアルもらうねぇ。」
「あ、もう少し必要か。」
僕はドライフルーツのマンゴー、パイナップルをまた小さく切り、皿に継ぎ足した。
「美味し〜。」
沙耶は嬉しそうな表情でシャクシャク音をさせながらシリアルを食べていた。

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