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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 187

お昼は吉○家の牛丼である。
「好きなの頼んでいいわよ。」
「お姉ちゃんと同じので。」
「大盛りとか食べきれる?」
「うん。何だか凄くお腹空いた。」
「消耗したからね。牛丼大盛り2つ、つゆだくで。お味噌汁も2つ。それと生野菜サラダも2つ。」
「はい、かしこまりました。」

「お待たせ致しました。」
「じゃあ食べよっか。」
「うん、頂きます。」
「これから用事は?」
「僕はないけよ。お姉ちゃんは?」
「私もないわ。ちょっと付き合いなさい。」
「…うん。」
「ふふふ。大丈夫よ。あ、ここは私が払っとくわ。」
「ありがとう。ご馳走様。」
お姉ちゃんは財布を取り出した。
「じゃあこれで。」
「はい。ありがとうございました。」
「さ、出るわよ。」
お姉ちゃんは先に立って歩き出した。
「どこか行くの?」
「茜を迎えに行きましょう。」
「まだ1時前だよ?」
「三者面談の時期でしょ。ウチは第二回だけでいいけど。」
「そっか。11月の頭にもあるんだっけ。」
「そう。ママから学校宛にちゃんと書類や志望学校は送って在るらしいわ。」
「ふ〜ん。」
「あ、茜が出てきたわ。」
「あ、本当だ。」
茜も僕たちを見つけた様で
「ありがとぉ。迎えに来てくれたんだぁ。」
「ま、たまにはね。」
「早く帰ろぉ。」
「そうね。」
「今日ねぇ、学校でぇ志望校の話されたんだけどぉこのままの成績だったらぁ、推薦もらえるってぇ。」
「推薦貰っても都立の推薦はそう簡単に受からないでしょ?」
「でもぉ、成績ではあと二つ上でもぉ受かるって言ってたよぉ。」
「そう。でも茜は志望校変えない訳ね?」
「そのつもりだよぉ。」
「じゃあそれで良いんじゃないかしら?ねえ?」
「そうだね。僕もそう思う。」
茜は第一回の三者面談を受けられなかったが、それほど問題もないようだ。

沙耶も早く帰ってきた。
「ただいま〜。」
「お帰り、早かったね。」
僕が迎えると
「明日合同練習だから〜今日は部活休みだよ〜。」
と応えた。
「あらお帰り。」
「舞お姉ちゃんただいま〜。」
まだ3時前だ。
「お姉ちゃん、僕の買ったクラッカーがあるからおやつにしよう。」
「そうね。茜にも一息入れさせましょう。」

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