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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 175

「もうちょっと奥まで行きましょう。」
お姉ちゃんが言ったので、僕たちは後片付けをし、立ち上がった。
しばらく行くと
「クローバーがいっぱいあるぅ。」
「凄〜い。四つ葉のクローバー探そ〜。」
茜と沙耶が駆けて行った。
「あらあら、私たちも行きましょう。」
お姉ちゃんは少々呆れながら僕を促した。
「そうだね。」
「あ〜あった〜。」
「沙耶の見つけたやつのほうが大きいよ〜。」
「またあったぁ。」
「あんまり探す場所を変えないほうが良いよ。」
「え〜なんで〜?」
「四つ葉のクローバーは奇形だから一個見つかったらその辺にいくつか有る筈だよ。」
「ふ〜ん……」
すると、
「じゃあ私も探すわ。」
沙耶がしゃがんでいる所を上からお姉ちゃんが覗き込んだ。
「舞お姉ちゃ〜ん、暗いよ〜。」
「じゃあこっち側に居れば良いわね。…あ、これは?」
「早〜い。」
そんな中、茜だけは無言で黙々と四つ葉を探している。すでに4つも手に持っている。
「茜お姉ちゃん、沙耶は3つ見つけたよ〜。」
「私4つだよぉ。舞お姉ちゃんはぁ?」
「まだ一つだけよ。」
「お兄ちゃんはぁ?」
「探してないからゼロ。」
「何で〜?お兄ちゃんも探しなよ〜。」
「あ、またあったわ。」
「あった〜。沙耶も4つ目〜。」
「う〜ん……あ、これは四つ葉だ。じゃあこの辺に……」
結局1時間もそこで四つ葉のクローバー探しをした。
「そろそろ帰りましょう。」
「お姉ちゃん、茜、沙耶、まとめてこのウェットティッシュにくるんだら?」
茜が7、沙耶は4、お姉ちゃんが1、僕が1。合計で13もの四つ葉のクローバーを見つけた。ここまで多く見つけることもなかなかないだろう。
「そろそろ帰りましょう。」
お姉ちゃんに促され、帰宅した。

「手洗って来なさい。」
「はぁい。」
「は〜い。あ、お兄ちゃん早〜い。」
「おやつ作ってあげるわね。」
家に着くとお姉ちゃんはおやつ作りにかかった。
「もうできたわよ。早くいらっしゃい。」
小さなパンにジャムやカスタードクリームを付け、サンドイッチにしてくれてある。
「朝食みたいだけど、まぁ食べてみて。」
お姉ちゃんは紅茶を淹れながらそういってくれた。
「わぁい。ありがとぉ。」
茜がかなり喜んでいる。
「舞お姉ちゃんは〜いっつも美味しいの作ってくれるね〜。沙耶もお料理上手になりたいな〜。」
「ふふっありがと。」
「僕も頂くね。」

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