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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 173

目覚まし代わりのコーヒーを4人分淹れ
「はい、卵サンド。」
「頂くわね。…ん、キャベツの千切りが入ってるのね。食感がいいわ。ねえ?」
「沙耶も〜満足だよ〜。」
「ありがとう。茜は?」
「うん……キャベツの千切りが入っててぇ…凄く良い食感だよぉ。」
まだ半分寝ている様だ。
「茜、いい加減に起きなさい!」
「起きてるよぉ……」
僕はそっと茜のミルクコーヒーの入ったカップの代わりに、濃い無糖ブラックコーヒーのカップを茜の前に置いた。何気なく茜はそれを手にとって飲んだ。
「わぁ!何これぇ!」
「目、覚めた?」
「お兄ちゃん酷いよぉ。」
「ちょっと荒治療だったかな?」
「茜お姉ちゃんが〜起きないから〜いけないんだよ〜。」
沙耶は満面の笑みだ。
一方でお姉ちゃんは呆れ顔で
「どっちもどっちね。」
と言った。
「あ、スープ出してなかったね。」
コンソメスープを4人分出し、
「茜の目も覚めたことだし座るか。」
席についた。
「これ凄く美味しいよぉ。カリカリに焼けてるしぃタマゴは丁度良く柔らかいしぃ。」
茜もいつもの調子になったようだ。
「良かった。ありがとう。」
「今日どっか行こうよ〜。」
「そうね、天気も良いし、茜の目も覚めたみたいだし。私は賛成よ。」
「僕も賛成。」
「私も賛成だよぉ。」
朝食を終えた。
「じゃ〜沙耶がお皿洗うね〜。」
「お弁当作るわ。」
「良いよ、僕が作ったタマゴサンド中身の残りがあるから。」
「あ、じゃあそれでタルタルソース作っちゃお。」
お姉ちゃんは勝手に話を進め、お弁当作りに取り掛かった。
「じゃあ私はお風呂掃除するねぇ。」
茜もスイッチが入ったようだ。これを見て僕は洗濯に取り掛かった。
「午前10時集合だよ〜。」
台所から沙耶が言った。
「って事は11時出発かな?身支度とかあるから。」
「そ〜だよ〜。」
「了解!」
僕が答えるのどほぼ同じくして
「はいはい。」
「了解ぃ!」
お姉ちゃんと茜の声がした。
(あと1時間少々か……)
僕は時計を見上げ時間を計算、洗濯機が回り始めたのを見て掃除に取り掛かった。
(これが終わったら10時くらいかな?)

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