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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 172

翌朝、ゆで卵を潰しマヨネーズと混ぜていると
「おはよ〜。」
一番に沙耶が起きてきた。
「何時も一番で偉いね。」
「お兄ちゃんが一番だよ〜。」
「これは義務だからね。沙耶はもうちょっとゆっくりしてても平気だからね。」
「良いの〜。ちょっとだけ二人で居られるから〜。ところで何してんの〜?」
「卵サンド作ろうと思って。たまには良いかなって。」
「わ〜美味しそ〜。」
僕の手元を覗き込んだ沙耶が言った。
「もう食べる?」
「みんな来てからにしよ〜。」
「そうだね。」
僕はキャベツを千切りにしながら言った。
「それも挟むの〜?」
「そうだよ。」
「じゃ〜手伝うね〜。」
僕が切れ込みを入れておいたパンに沙耶が手際よく具を入れていく。
「おはよぉ……」
寝ぼけ眼をこすりながら茜が起きてきた。
「茜お姉ちゃんおはよ〜。あ、舞お姉ちゃんも起こしてきて〜。」
「うん…」
茜は引き返して行った。しかし、しばらく経っても戻ってこない。
「ちょっと沙耶、見てきてくれる?」
「良いよ〜。」
沙耶は小走りに台所を出て行った。
「あ〜茜お姉ちゃんまで舞お姉ちゃんと寝てる〜。」
(そういうことか)
と納得していると
「沙耶も寝る〜。」
と言い出した。
「朝食どうする〜?」
僕は台所から呼びかけた。
「あ〜忘れてた〜。」
多少バタバタしたが今日は休日である。多少の事は仕方ないとして、8時に朝食となった。
「美味し〜い。」
沙耶は既に目が覚めているのか生き生きとしてるが、
「うん……そうだねぇ…」
まだ茜は頭が寝ているようだ。
「ホラホラ、しっかりしなさい。」
そう言うお姉ちゃんもまだ寝ぼけ眼だ。
「お姉ちゃん、茜、二人とも大丈夫?」
「茜お姉ちゃんは〜快眠が得られたんじゃないの〜?」
「…ノーコメントぉ…」
「今日は日曜だし、どこか行く?」
「沙耶は〜お兄ちゃんの意見に賛成〜。」
「……う〜ん…私は…どっちでも良い…」
「私もどっちでもいいわ。でも茜のこの状態を見るとね。」
「も〜茜お姉ちゃんったら〜。」
「じゃあコーヒー淹れようか。ちょっと濃い目の。」
「あ〜お兄ちゃ〜ん、沙耶にも淹れて〜。ミルクたっぷりで〜。」
「はいはい。あ、お姉ちゃんは?」
「うん。貰おうかしら。」
というわけで4人分のコーヒーを淹れる。
コポコポ……

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