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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 169

食事を終え、コーヒーも飲むと、
「私が洗うよぉ。」
茜が立ち上がった。
「もうお風呂沸かすわね。」
「舞お姉ちゃんがぁ、そのまま入っちゃって良いよぉ。」
「沙耶は〜お部屋に戻るね〜。」
僕が暫くそのまま食休みをとっていると、
「ねぇ、今夜はぁ私としてほしいんだけどぉ良いかなぁ?」
「……僕に拒否権は無いよね……。」
「じゃあ良いのぉ?」
「沙耶を説得しておいで。それから今日は疲れたからあんまり激しいのはなしだよ。」
「ありがとぉ。」

「お兄ちゃんが〜今夜茜お姉ちゃんと寝る〜交換条件だからね〜。」
沙耶と風呂に入ることとなった。
「分ってるよ。」
「お兄ちゃんに洗ってもらうからね〜。」
「湯船の中で膝の上に座らなくても…」
「洗う時よりは〜軽いでしょ〜。」
「そうだけど……」
「じゃ〜問題ないね〜。」
「そうか……」
僕が沙耶の事を洗う時、膝の上に座る点については最早当たり前になっているので、結局仕方ないと諦めざるを得なかった。
「ちょっとごめんね〜。」
「わっ!」
沙耶が僕の胸板を背もたれ代わりにして
「ふぅ〜っ。」
大きく息をついた。
「そんなにビックリすることじゃないでしょ〜。」
「そんないきなり……」
「だから予告したでしょ〜?」
「何をするか分らなかったから……」
「じゃ〜先に言うね〜。」
「今度からそうしてくれると……」
「抱きつくね〜。」
「それは、わぁっ!」
沙耶は問答無用とばかりに僕の背中に手を回した。
「何するか言ったよ〜」
「…それはそうだけど…」
「ねえ〜茜お姉ちゃんとやる前に〜一回出しとこうよ〜。」
「それはバレるって。」
「お兄ちゃんが〜頑張れば〜大丈夫だよ〜。」
「そういう問題じゃないんだって。」
「でも〜沙耶は我慢できない〜。」
「ダメだってば。」
「じゃ〜出さなくても良いから〜。」
「そんな無茶な。」
「わがまま言わないの〜。」
「それはこっちの台詞……」
すると突如風呂場の戸が開いた。
「何やってんのぉ?」
「茜!」
「あ、沙耶、お兄ちゃんとやっちゃダメだよぉ。」
「え〜しょうがないな〜。」
沙耶は湯船から出て
「じゃ〜洗って〜。」
と言う。
「はぁ〜助かった。」
僕も続いて上がり、沙耶を膝の上に乗せる。
「全くぅ…」
茜は口を尖らせながら戻っていった。
「もうちょっとだったのにな〜。」
沙耶は不満そうに呟いた。

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