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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 162

金曜日
「明日から休みだね。」
「だから今日はしっかり練習だ。」
合唱祭の熱が段々強くなってきている。今日も朝から練習だ。
「じゃ最後の10分で合わせましょう。」
「では1、2、3、4。」
「母な〜る〜 大地〜の〜 ふと〜ぉこ〜ろ〜に〜」
「我ら〜」
「人の子〜の〜」
「喜び〜は〜 ある〜。大地〜を〜愛せ〜よ〜 大地〜に生〜き〜る〜。」

「今度は自由曲よ。」
「1、2、3、4。」
「朝〜の〜ひか〜り〜 山〜に〜満ち〜 雲〜は〜明〜ぁるく〜 浮かび〜たる〜」
「そよ風〜渡り〜」
「そよ風〜渡り〜」
「そよ風〜渡り〜」
「そよ風〜渡り〜」
「白い山肌 白い山肌 光りかが〜やく〜。」
「枝〜か〜ら え〜だへ 鳥〜は飛び〜交い 春〜よ春ぅよ 山の春〜よ」
「小川のせせら〜ぎ〜 小川のせせら〜ぎ〜」
「音も軽く 音も軽く 光り輝く。」
「明け〜行く〜山〜に 木霊〜する〜。」
「鳥は〜優〜しく 呼び〜交わ〜し〜行く」
「明け〜ゆく蔵王に 雪ぃはかがーやーくー。」
「讃〜えよ春〜を 讃〜えよ蔵王、蔵王〜の山〜に春〜ぅは来たーリーぬ〜。」 
「ああ〜蔵王〜蔵王〜の〜山〜 蔵王の山〜〜。」
僕は音を切って手を降ろした。
「僕は指揮者として言うけどなかなか良いと思うよ。どうかな?」
「大体OKっしょ?」
「委員長は?」
「今の時期としては上出来ね。」
「委員長は厳しいなぁ。」
「今日のところはここまで。じゃあ片づけて部活に行く人は行って。帰る人は帰って良いわよ。」
とりあえず今日の合唱練習は終了だ。
「こんにちは。」
「あ、指揮者が着たわ。早速合奏しましょう。」
タ〜ンタ タ〜ンタ タタ タタタ〜
タ〜ンタ タ〜ンタ タタ タタタ〜
タッタ〜 タァラッタタッタッタ〜
「歯切れ良く」
タァラッタタッタッタ〜
タララッタタッタッタ〜
タァラッタ タッタッタラララ タッタッタラリラ
タッタッタラリラル〜
タ〜ラ〜
タラッタ タラッタ タラッタ タタタタ タッタッタ
タ〜ラ〜
タァラッタッタ タァラッタッタ タァラッタッタ タタタタタ〜

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