PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 157
 159
の最後へ

姉、僕、妹、妹 159

「ただいま。」
「お帰り〜。」
「遅くなってごめんね。すぐ夕飯にするから。」
僕は急いで着替え夕食の準備に取り掛かった。
「焦らなくて良いよ〜。」
「ありがとう。」
手早く天ぷらを揚げ、キャベツはだしの素と塩で簡単に味付けして柚子を添える。
「夕飯出来たよ。」
「はぁい。」
「今行くわ。」
「沙耶も今行く〜。」
4人で食べ始めるが
「お兄ちゃん食べないの〜?」
沙耶に言われた。
「こういう揚げ物は特に作った人間は食べたくないんだよね。油負けして。」
「そうなんだぁ。じゃぁ私と舞お姉ちゃん沙耶と3人で頑張って食べるねぇ。」
「アンタもちゃんと食べなさいよ。多少食べられるでしょ?」
「うん。頑張る。」
「は〜い。お兄ちゃんの分〜。」
沙耶が天つゆと皿に取り分けた天ぷらを僕の前に差し出した。
「う…ん…。ありがとう。」
ちょっと多いと思ったがここは頑張ることにした。

「ご馳走様。」
「ご馳走様〜。沙耶大満足だよ〜。」
「美味しかったぁ。」
「良かった。デザート食べる?」
僕は3つゼリーを出した。
「何で3つなの?」
「僕はもう限界。」
「全くアンタはだらしないわね。」
「舞お姉ちゃん、その辺で許してあげなよ〜。」
「沙耶、ありがとう。」
僕は沙耶にお礼を言いながらコーヒーを淹れた。
「茜と沙耶もミルクと砂糖が入ってれば飲めるよね?」
「あ、私も砂糖ミルク入りのコーヒーにして。」
「了解。」
ミルクコーヒーを4杯淹れ席につきなおした。
「ねぇ、高校って今合唱祭の練習なんでしょぉ?」
「そうだね。」
「私と沙耶がぁ11月1日にぃ見に行って応援してあげるねぇ。」
「ありがと。」
「僕はそっちに背を向けちゃうよ?」
「え〜?」
「なんでぇ?」
「指揮者だから。」
「そっかぁ。」
コンコン
「ねえ…お兄ちゃん……」
「ん?沙耶?」
「入って良い〜?」
「良いよ。」
「今夜、沙耶として〜。茜お姉ちゃんはちゃんと説得したから〜。」
「又僕の意思を無視して……」
「沙耶の事嫌い〜?」
「う……」
泣かれるのはつらい。これは「妹の特権」だろう。
「分った。分ったから泣かない。」
「は〜い。ありがと〜。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す