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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 151

今日のメニューは
・スモークチキン(付け合せにカリフラワー)
・ミックスサラダ(サラダ菜と冷蔵庫の残り野菜)
・フランスパン
・ポタージュスープ
という洋風メニューだ。
「いつもご馳走になるね。僕の立場が無いや。」
「毎日舞お姉ちゃんに作って欲しいなぁ。」
「沙耶も〜茜お姉ちゃんの意見に賛成〜。」
「あらあら。ありがと。」
お姉ちゃんは優しく笑ってフォークとナイフを取った。
「ん、自画自賛だけど合格ね。」
更にその後、デザートとして洋ナシも食べた。
「じゃ〜沙耶が洗うね〜。」
「お願いね。さ、勉強勉強。」
お姉ちゃんは部屋に帰っていった。
「あ、そうだ。」
僕はコーヒーを淹れた。
「沙耶、洗い物は僕がやっとくから、これお姉ちゃんの部屋に持って行って。」
「舞お姉ちゃんの部屋に〜?」
「そう。沙耶が戻ってきた頃にはブルーベリーティーも淹れておくよ。」
「ありがと〜。」
「あ、走らないでね。」
「は〜い。」
沙耶はコーヒーとミルクピッチャー、スティックシュガーを乗せたお盆を持ってお姉ちゃんの部屋に向かった。
トポポポポポ
「行って来たよ〜。」
ブルーベリーティーを淹れていると沙耶が丁度帰って来た。
「茜お姉ちゃんには〜?」
「あ、茜はもう飲んでるよ。」
「お先ですぅ。」
茜は沙耶より先に台所でコーヒーブレイクを取っている。
「茜お姉ちゃんもコーヒーなの〜?紅茶は沙耶だけ〜?」
「僕も紅茶だよ。」
「一人ぼっちじゃなくて良かった〜。」
「はい。沙耶、ブルーベリーティー。」
「ありがと〜。」
沙耶は砂糖を入れ、ミルクも入れようとしている。
「沙耶ぁミルクを入れる前に飲んでみたらぁ?」
茜が言った。
「そうかな〜?」
「僕もそう言おうと思ってた。」
「淹れたお兄ちゃんが言うなら〜そうしよ〜。」
「どう?」
「うん。こういうのもありだと思うよ〜。」

夜、
コンコン
「お姉ちゃん、コーヒーカップ……」
「ん?入って良いわよ。」
「もう飲み終わった?」
「ええ、ご馳走様。それからありがと。」
「如何致しまして。」
「今夜はお礼してあげるわ。」
「え?」
「体で。」
「あ……ありがとうございます。」
「何で敬語になっちゃうの?…ま、いいか。ホラ、おいで。」
「その前にこれ洗って来るね。」
「ついでにその心臓も鎮めてらっしゃい。」

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