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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 16

買い物は続く。
「お兄ちゃ〜ん、にんじんはこれが良いよ〜。」
「ありがとう。」
沙耶から手渡された人参に続き、お姉ちゃんから頼まれた牛ひれ肉を買い物籠に入れる。
「牛乳もそろそろなくなってたよ〜。」
「良く覚えてて偉いな。」
牛乳のコーナーに行くと
「あ〜シール張ってる〜。」
丁度値引きシールを貼っている。
「お兄ちゃんラッキーだったね。」
「そうだね。」
半額シールの貼られたの牛乳3本を籠に入れた。
ヴヴヴヴヴヴヴ
「あ〜舞お姉ちゃんからメールだ〜。」
「何だって?」
「『そろそろ下ごしらえを始めたいんだけど、暫くかかる?』だって。」
「もう帰ってたんだ。じゃあそろそろ行こうか。」
「は〜い。」
「おっと、その前にポタージュスープの素を買って行こう。」
僕らはレジに並んだ。

「レジ袋は結構です。」
「恐れ入ります。」
ピッ ピッ

「……はい。丁度お預かりいたします。……レシートはご利用になりますか?」
「はい。」
「……ありがとうございました。又お越しくださいませ。」
僕はかばんの中からビニール袋を取り出し、買ったものを詰める。
「沙耶も持つよ〜。」
「じゃあこれお願い。」
僕は沙耶にシリアルとドライフルーツなどが入った軽い方の袋を持たせ家路についた。
「あ〜舞お姉ちゃんにメールしよ〜。」
「そうだね。」
「『今から……帰り・ま・す』送信っと。」
「送れた?」
「オッケーだよ〜。」
「じゃあ行こうか。」
「手繋いで〜。」
「はいはい。」
「そうじゃなくて〜さっきみたいに〜。」
「しょうがないな。」
「ありがと〜。お兄ちゃん大好き〜。」
「ありがとう。」
「そんな気のない返事しないでよ〜。」
「ただいま。」
「ただいま〜。」
「あら、お帰り。茜はもう帰ってるわ。」
お姉ちゃんはエプロンにお玉杓子を握った状態で出迎えてくれた。
「様になってるね。」
「本当だ〜。舞お姉ちゃん似合ってるよ〜。」
「ふふふっ。」
「あ、お姉ちゃんに言われてたもの出さなきゃ。」
僕らは台所に向かった。
「あと1時間かからないで出来るわ。着替えてらっしゃい。」
「舞お姉ちゃんママみたい〜。」
「ふふふ。ごめんね。」

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