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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 15

パラパパパパ〜 
プーパパララ〜ピポパ〜パ、パ〜
カンカンキンコンカン リラル〜
ポンポーピパポー ポコポン
パラパーパーパー
プーパパララ〜ピポパ〜パ、パ〜
ター タータラタータラター タータ〜
「はい。止めて下さい。パーカッションもうちょっと出してください。特にサスペンダーシンバルはもっと強い方がかっこいいと思いました。」

「はい。じゃ今日はここまで。」
「お疲れ様でした。」
「お先に失礼しま〜す。」
ぞろぞろと部員が音楽室から出て行く。
ヴヴヴヴヴヴ
「あれ?」
メールが来た。
「誰だ?……沙耶だ。如何したんだろ?」
『沙耶がお兄ちゃんのお買い物手伝ってあげる。だから駅の改札で待ってるね〜。』
僕はありがたく思いながら電車に乗った。
ガタン、タタン……
「そろそろか……」
プシュ〜
『ドアにご注意ください。』
僕は階段を早足で上がり、改札を出た。
「あ〜、お兄ちゃ〜ん。」
沙耶が駆け寄ってきた。
「お待たせ。さて、買い物に行こうか。」
「沙耶は〜何すれば良いの〜?」
「そうだね……荷物少し持ってくれるかな。」
「了解〜。」
そう言いながら沙耶は僕の手を握った。
「沙耶?」
「お兄ちゃん、恋人みたいに握っても良い〜?」
「…と言うと?」
「こうやって〜お互いの指を組むように握るの〜。」
「……まあ良いか。同級生とかに見られても知らないからな。」
「良いの〜。私はお兄ちゃんが好きだから〜。」
「そういう事あんまり何処でも言わないほうがいいと思うぞ。甘えんたがりの域を超えてないか?」
「え〜、お兄ちゃんは私のこと嫌い〜?」
「そうは言ってないぞ。」
「良かった〜。」
話しながら歩いてるとすぐにスーパーだ。
スーパーに入ると僕はまず買い物のリストを開いた。
「チョコフレークか……沙耶、シリアル選んで好きなやつ持ってきて良いよ。」
「値段と相談しなきゃいけないでしょ〜。」
「じゃあ付いていくか。」
沙耶は暫く悩んで二つのシリアルで迷っている。
「両方買えば良いよ。」
「良いの〜?」
「単一のものだと飽きるからね。」
「わ〜ありがと〜。」
ついでにトッピングするドライフルーツを買う。
「何が良いかな?」
「ん〜マンゴーとパイナップル〜。それから〜……」
「レーズンとか?」
「良いね〜。」

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