PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 12
 14
の最後へ

姉、僕、妹、妹 14

ピピピピピピピ
「ん〜っ…朝か…」
僕はノロノロと布団から出た。
「残りのパンを食べきってしまうか・・・・・・」
フライパンを取り出しフレンチトーストを作り始めた。
「わぁいい匂いがするぅ。」
最初に起きてきたのは茜だ。
「お早う。」
「お兄ちゃんお早ぉ。」
「沙耶とお姉ちゃんも起こしてきてくれる?」
「はぁ〜い。」
茜が二人を起こしに行っている間にフレンチトーストが出来上がり、丁度いい具合に二人が席についた。
「わ〜お兄ちゃん凄〜い。」
沙耶が驚いたような声をあげた。
「ありがとう。何つける?」
「沙耶はお砂糖と〜シナモン。」
「じゃあ私もぉ。」
「はい。お砂糖とシナモンね。お姉ちゃんは?」
「そうねえ……ハチミツにするわ。」
「了解。」
その他、メープルシロップやジャムも出した。すると沙耶がそれらを取ってまるでケーキのようにして食べ始めた。流石に沙耶はまだ子供だと感じた。

「じゃあ洗っとくわね。」
お姉ちゃんが言った。
「じゃあお願い。」
僕は歯を磨き始めた。
カチャカチャ……
皿を洗う音がする。
「お兄ちゃんちょっとごめんねぇ。私も歯磨きするぅ。」
茜がやって来た。
「あれ?沙耶は?」
「メープルシロップでべたべたになった顔を洗面所で洗ってるよぉ。」
「ははは……」
僕は苦笑した。
「行ってきます。」
「じゃあ行くわね。茜、施錠よろしく。」
「はぁ〜い。行ってらっしゃい。」
「行ってらっしゃ〜い。」
僕はお姉ちゃんといつもの快速電車に乗った。
ガタン、タタン……
「アンタ今日の買い物頼むわね。」
「うん。大丈夫。メモも持ってきたから。」
「ちょっとは成長したわね。」
お姉ちゃんは優しく笑った。

普段通りの授業が終わり、部活のため音楽室に行った。
「こんにちは〜。」
「今日から本格的に練習よ。指揮者は責任重大だからね。」
部長がプレッシャーをかけて来た。
「はい。」
「じゃあ皆が集まったら合奏するわよ。」
「分かりました。じゃあ僕はあっち(音楽準備室)でテープ聞きながら練習してましょうか?」
「そうね。或は気になったところがあったらパート回ってくれても良いわ。」
「はい。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す