PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 138
 140
の最後へ

姉、僕、妹、妹 140

「次は〜バイキングだよ〜。」
「これ……辞退して良い?」
「え〜お兄ちゃん前乗ったじゃ〜ん。」
「だからなんだけど……」
「意気地なし〜。」
言いたい放題だ。
「じゃあ〜真ん中辺りだったら良いでしょ〜?」
「怖いかどうかじゃなくて、逆流しそうなんだ。だからもう少し後にしない?目が回ってるんだけど。」
「じゃあ〜先に〜射的に行こうか〜。」
沙耶が妥協してくれた。
ジャキン ズキューン
ジャキン ズキューン
ジャキン ズキューン
ジャキン ズキューン
「合計81点ね。最後当てたかったわぁ。何が貰えるのかしら?」
お姉ちゃんはお土産物屋で使える券を1000円分獲った。
「私は合計35点だよぉ。ぬいぐるみもらえたぁ。」
「お、茜頑張ったね。」
「沙耶は〜20点〜。プレッツェルの半額券もらったよ〜。お兄ちゃんは〜?」
「65点。500円券だね。じゃあそろそろ『バイキング』に行こうか?」
「そうだね〜。」
『バイキング』の列に並ぶ。
「わ〜凄いね〜。」
「どの辺に乗るぅ?」
「端の方は恐いんじゃない?」
「そうね……私も真ん中あたりにするわ。」
「沙耶も〜。」
「4人ともそこで良いよねぇ。」
「次の方どうぞ。」
4人でど真ん中あたりに乗る。
『シートベルトをお閉めください。』
カチャン
「ちゃんと長さを調節した?」
「大丈夫。」
「私もぉOKだよぉ。」
「え〜どうやるの〜?」
沙耶だけが苦戦している。
「やってあげるから深く座って。」
「は〜い。ありがと〜。」
ぐわぁ〜っ
ヒュウゥ〜ン
「きゃぁ〜っ!」
「ひゃぁ〜っ!」
「落ちるぅ〜っ!」
「恐いよ〜!」
スイングが最大になった。
「やぁ〜っ!」
「恐い〜!」
茜が右腕にしがみ付いた。沙耶はお姉ちゃんと抱き合うようにしている。
「無理無理〜。沙耶は〜もう無理〜!!」
(だったら始めからよせば良いだろ……)
僕は心の中でツッコミをいれた。
『お疲れ様でした。又のお越しをお待ちしております。』
「はぁ〜……疲れた〜。」
「私も疲れたよぉ。」
「あらあら、茜も沙耶もしょうがないわね。」
「叫び過ぎなんじゃない?で、お姉ちゃんは平気なの?」
「さぁどうかしら?」
かなり平気そうな感じだ。
「次は何かしら?」
「観覧車〜。」
沙耶に先導され歩き出した。

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す