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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 136

「まだクラクラしてるのぉ?」
「そう見える?」
「真っ直ぐ歩けてないよぉ。」
「そのうちに何とかなるよ。」
洞窟内には色々な仕掛けがあるが、いちいち構っては居られなかった。
「大丈夫ぅ?」
茜と手を繋いでいるというより、茜に手を引かれる様に洞窟探検を終えた。
「次は〜エアーホッケーだよ〜。」
「2対2だからぁ、私と舞お姉ちゃんでチーム、沙耶とお兄ちゃんでもう1チームねぇ。」
エアーホッケーが始まった。
「茜お姉ちゃ〜ん、舞お姉ちゃ〜ん、行くよ〜。」
「良いわよ。」
「負けないからねぇ。」
パカーン
パコーン
キンッ
「あ〜やばいよ〜。」
「チャンスパックだぁ。えーいっ!!」
「おぉっと。」
「え?」
ピッピロリー
「舞お姉ちゃんしっかりしてよぉ……」
「じゃあ沙耶ぁ行くよぉ。」
「良いよ〜。」
「えいっ!」
「え〜いっ!」
「わっ!」
「そ〜れ。」
ガキン
ピッピロリ〜
「お兄ちゃ〜ん、後で怖いからって〜舞お姉ちゃんに遠慮してない〜?」
「してないよ。」
「本当かな〜?」
「ホラホラ、次行くわよ。」

シーソーゲームの末、お姉ちゃんと茜の方がマッチポイントをとなった。
「デュースに持ち込めるかな〜?」
「頑張るだけ頑張ろう。」
「一気に決めちゃうからねぇ。」
「これでゲームセットよ。」
「舞お姉ちゃん大人気ないよ〜。」
「これは真剣勝負よ。」
パカ〜ン
お姉ちゃんが本気で打ったパックは沙耶の横をすり抜けた。
(しまった!)
しかし偶然にも僕がこれを返すことが出来た。
「いっただきぃ!」
茜が渾身の力でこっちのゴールにパックを飛び込ませた。
ピッピロリ〜
「あ〜負けちゃった〜。」
次はローラーコースターである。
「今度はぁ私がお兄ちゃんの隣だよぉ。」
茜が僕の手を取ると沙耶は素直にお姉ちゃんの隣に行った。
『セーフティーバーをさげてください。発進します。』
ガタン、ゴトン
「段々上がっていくねぇ。ドキドキするぅ。」
ガタン……ガガァ〜ッ
一気に急降下した。
「きゃあぁ〜っ!」
「わあぁ〜!」
グワァ〜キュ〜ン、ガガァ〜
右に左に激しく曲がる。
「首が曲がるぅ!」
茜が叫んだ。
プシュゥ〜
『お疲れ様でした。』

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