PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 131
 133
の最後へ

姉、僕、妹、妹 133

二人を洗い終え、風呂から上がると
「あら、お疲れ様。」
大浴場に行っていたお姉ちゃんが茜と一緒にパジャマ姿でテレビを見ていた。沙耶はベッドで漫画を読んでいたが
「お兄ちゃ〜ん、これ〜。」
とコーヒー牛乳を渡してくれた。
「ありがとう。いくらだった?」
「知らな〜い。舞お姉ちゃんの奢りだって〜。」
「お姉ちゃん良いの?」
「良いの。そんなに高いもんじゃないし。」
「じゃあ、ありがたく頂くね。」
僕は腰に手を当て瓶に口をつけた。
「わぁお兄ちゃん『作法』に従ってるぅ。」
茜が面白いことを言った。
「ふふふ。」
お姉ちゃんは振り返り頬を緩めた。
「さてと……」
僕はベッドに横になった。こういう日は四肢を四方八方に投げ出して眠れる。
「お兄ちゃ〜ん、今日は〜沙耶も〜茜お姉ちゃんも〜別のところで寝るから〜広々と寝られるでしょ〜?」
「そうだね。」
「そっちいっちゃダメ〜?」
「私も行きたいよぉ。」
すると
「ダメよ。」
お姉ちゃんが止めてくれた。やっぱりお姉ちゃんは頼りになる。
「私だって行きたいんだからね。」
そう来たか……
「先に寝て良い?」
「明るいけど大丈夫?」
「うん。」
「そう。お休み。」
「お休みなさい。茜と沙耶は早めに寝たら?」
「え〜もったい無いよ〜。こんなトコ滅多にとまれないよ〜。」
「そうだよぉ。」
「ま、明日寝坊しない程度にね。」
僕はそう言って布団をかぶった。
「ん〜っ!」
僕は大きく伸びをした。
「はぁ〜っ。」
そして四肢を投げ出した。
「明日、何時に行く?」
「う〜ん……6時半くらいかな。」
「判ったわ。じゃあ6時に起こせば良いわね。」
「うん。お姉ちゃんありがとう。」
「如何致しまして。でも…」
「でも?」
「多分そのくらいに目が覚めるわよ。」
「そうかも。」
「ふふふっ。」
僕はそのまま目を閉じた。

「…んぅ…今何時だ?」
5時50分、やはり6時頃目が覚めた。お姉ちゃんは
「あ…早いわね……」
「今起きたところだよ。」
「そう。……茜、沙耶起きなさい。」
「うみゅぅ……あれ?茜お姉ちゃ〜ん…あ〜ホテルだった〜。」
「んぅ…ふぁ……おはよぉ……」
二人とも寝ぼけ眼で半身を起こした。
「3人とも着替える?」
「ええ。って気にすることじゃないでしょ。」
「でも何か悪いよ……」
「どうせアンタも着替えるんだから。」
「……そう…だね。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す