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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 128

木曜が答案返却である。授業がない科目も朝と帰りのホームルームで返却された。
「如何だった?」
帰宅して全員の答案を出してみた。
「私の見せるわね。」
お姉ちゃんの成績は国語91、英語G95、数学C92、政経98、地理87、古典87、倫理98、音楽87、保健88選択は現代国語90、日本史82、世界史85。以上丁度平均90である。
「じゃあ僕出すね。」
日本史B100点、世界史B100点、英語85点、英語コミュニケーション83点、現代国語は95点、地理91点、化学95点、数T94点、数A85点、以上92点平均である。
「また歴史で稼いだね〜。」
「そう言う沙耶は?」
沙耶は答案を広げた。国語98、数学83、英語90、理科89、社会70で平均86点だ。
「茜お姉ちゃんは〜?」
「国語90、英語95、数学86、理科91、社会78で平均88点だよぉ。」
テストの成績一覧表と答案を見せ合った。全員が前回より良い点である。お姉ちゃんに言われた『社会科で一つでも90点切ったら言うこと聞く』という状況も逃れた。
「じゃあ今度の土曜日は皆でどこかに遊びに行こうね。」
「わ〜お兄ちゃん約束守ってくれたね〜。」
沙耶は大喜びだ。
「それと、パパとママにテスト結果報告しておくわね。」
「舞お姉ちゃんは用意が良いねぇ。」
茜も笑顔でテストの見直しを始めた。
「私も茜お姉ちゃんと一緒に〜テストの見直しする〜。」
「偉いね。僕もそうするかな。」
「それが終わったらこの土日、息抜きしましょう。」
それぞれがテストの見直しをした。

「そろそろ終わる?」
「うん。茜と沙耶は?」
「あの二人は科目数自体少ないからもう終わってるわよ。」
「そうだね。お姉ちゃんお風呂は?」
「入ってないのはあんただけよ。」
「じゃあ入らせてもらうね。」
「ええ。早く寝ましょう。」
僕は明日の用意を済ませお風呂に入った。
「はぁ〜っ。終わった……。吹奏楽部の大会は12月だし……暫くはのんびりできるなぁ……」
僕は浴槽で四肢を投げ出し大欠伸をした。
「早く出なさいよ。あんたの寝る場所なくなるわよ。」
そうだ。3人で布団は二枚、先に茜と沙耶を寝かせると寝る場所がなくなる。僕は少し急いで入浴を済ませた。
「やっと出てきたぁ。」
「ごめんね。」
「入るの自体が〜遅いよ〜。」
「悪かったって。」
「ほらほらもう寝なさい。」
僕は毎度のこと、茜と沙耶に挟まれるようにして布団に入った。

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