PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 125
 127
の最後へ

姉、僕、妹、妹 127

学校はテストモードだ。今週末からテストに入る。
既にホームルームで配られていたテストの範囲を眺め
「世界史、日本史は問題ナシかな…英数だけ力入れよう。」
僕は独り言を言いながら昇降口を出た。
「聞いたわよ。」
「え?」
お姉ちゃんが立っていた。
「社会科で一つでも90点切ったら言うこと聞いてもらうからね。」
「あ……」
まずいことを言ってしまったようだ。
それから一週間、夕食はかなりいい加減なものになったがこれはまあ仕方なかろう。
「はぁ〜明日から連休だね〜。」
「この3日が勝負だよぉ。」
「そうだね。」
「一休みもかねて夕食にしましょう。」
「テストが明けたら〜またどっか行こうね〜。」
「じゃあ沙耶は85点平均だよぉ。」
「そう言う茜は如何するのかしら?」
「舞お姉ちゃんは鋭いねぇ。私はぁ87点にしとくよぉ。」
「じゃあ僕は前回以上。」
「私もそうするわ。」

あっという間にテストはやってきた。
「先に出るわね。」
「じゃあ茜、沙耶幸運を祈る。」
「舞お姉ちゃんと〜お兄ちゃんもね〜。」
「行ってらっしゃぁい。」
まずは英語である。
(ん?あ、これ見たことある…教科書と一緒だ。先生手を抜いたな…)
続いて世界史B
(前回98点だったから今度こそ……)
そして地理
(これが問題なんだよな。)
と問題を開くとそれほど難しい問題はない。
(あ?意外と行けるかも?)
そして水曜日、テストが終わり、疲れて帰宅した。
「お帰り〜。沙耶がお夕飯作っといたよ〜。」
「あ、ありがとう。食べに行こうかと思ってたのに。」
「良いの〜。昨日は○○ド○ルドで一昨日はコンビニのお握りだよ〜。その前は〜……何だっけ?とにかく外食ばっかじゃ身体壊すよ〜。」
「うん。ありがとう。」
「ただいま。あら?良い匂いがするわね?」
「沙耶が〜お夕飯作っといたよ〜。」
「あら、ありがとう。」
メニューも上出来だ。
・ご飯
・ヒレカツ
・茹で野菜サラダ(青じそドレッシング)
・キャベツとコーン入りスープ
「うん。美味しいわ。」
「ホント〜?茜お姉ちゃんは〜?」
「沙耶凄いねぇ。」
「僕も驚いた。僕より上手かも。」
「わ〜ありがと〜。」
「後はテストだけだねぇ。」
「ふふふふ。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す