お姉ちゃんは僕のおでこにキスをしてくれた。
「お姉ちゃん、大好きっ！」
僕はお姉ちゃんに抱きつき、その胸に顔を埋めた。
「あんっ！」
「如何したの？」
「ちょっと感じちゃったわ。」
「ごめん。でも…僕…お姉ちゃんの事……大好きだから…もうしばらくだけ……」
「もう…しょうがないわね。」
お姉ちゃんはそう良いながら僕の頭を優しく撫でてくれた。
「お姉ちゃん……」
「硬くなってきたじゃない。第二ラウンド？」
「うん……お願い…します…」
「素直で宜しい。」
「お姉ちゃん……責めて……」
「またそれなの？」
「だってそれが一番…気持ち良いし……興奮する。」
「う〜ん……変なクセ植えつけちゃったかな？」
「如何いう事？」
「私がアンタを襲った日の事覚えてるでしょ？」
「うん……」
「その時アンタは『お姉ちゃん大好き！』って叫んだじゃない。」
「そうだったかも……」
「それが潜在意識の中に残って、襲われるのとセックスが結びついたから」
「興奮するって事？」
「そう。条件反射みたいなものかしら。」
「目覚めちゃったって言いたいの？」
「そう。」
「それはあるかも知れないけど……」
「まあ良いわ。責めてあげる。」
お姉ちゃんは僕を「気をつけ」の姿勢にさせ、僕の両手首の上にお姉ちゃんの膝を乗せた。
「これで動けないでしょ？」
そんな状態にされながらも僕は激しく興奮した。
「お姉ちゃん……」
「挿れるわよ。」
「うっ……」
「あぁっ…あ……気持ち…良い…」
「僕も…凄く…良い…」
「これは？」
お姉ちゃんは僕の乳首を撫で回した。
「はぁん…」
「ペ○スと一緒に…硬くなってきたわね…」
「あっ…イっても良い？」
「良いわ…よ…」
「出るぅっ…」
びゅうぅぅっ
僕はお姉ちゃんの中に発射しそのまま寝てしまった。


翌朝
「そろそろ起きなさい。」
「んぅ……」
「シャワー浴びるわよ。」
「あ…うん…」
お姉ちゃんと共にシャワーを浴び、朝食の準備をする。
「おはよ〜。」
「おはよぉ。」
茜と沙耶が起きてきた。
「おはよう。朝ごはん出来てるわよ。」
「シリアルは自分で出してね。」