PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 122
 124
の最後へ

姉、僕、妹、妹 124

夕飯を終えデザートにコーヒーゼリーを出した。
「あ、まだ食べないでね。」
「え〜?何で〜?」
「トッピングがあるのぉ?」
「クリームをホイップするからね。」
「わぁやったぁ。」
「茜がそういう言い方するのって珍しいわね。」
「茜お姉ちゃんが〜らしくないよ〜。」
「それだけ喜んでくれたって事かな?じゃあまずお姉ちゃんはどのくらい?」
「入れていって。……あ、その位。」
「じゃあ次は茜。」
「うん……あ、ストップ。」
「はい。沙耶の番。」
「一杯入れてね〜。」
「太るよ。」
「大丈夫〜。」
「まぁ…良いけど。」
「……凄〜い。」
「……まだ?」
「もっと〜。…うん。その位。」
明らかにゼリーよりクリームの分量の方が多い。
「じゃ〜お礼にお兄ちゃんのには〜沙耶が入れてあげるね〜。」
「そうしてもらおうかな。」
「行くよ〜。」
「ん〜、そのくらいで良いよ。」
「ダメよ。」
「舞お姉ちゃんの判定だからね〜。」
「う……」
沙耶は(茜もそうだが)僕がお姉ちゃんには逆らえないということを良く知っている。

デザートを終え、お姉ちゃんが洗い物を始めた。
「茜と沙耶はお風呂入っちゃいなさい。」
「お兄ちゃんより先で良いの〜?」
「良いよ。」
僕はそう言い部屋に向かおうとしたが、
「ちょっと待って。」
お姉ちゃんに呼び止められた。
「何?」
「ちょっと座って。」
僕は食卓テーブルに戻った。
「あのね……」
お姉ちゃんは僕に背中を向けたまま話し始めた。
「そろそろ……したい…」
「…うん。僕も…」
「良かった。」
「でも二人が何て言うかな?」
「でも昨日の晩は……」
「そうだね。それで二人を説き伏せてみる。」

結局その方法で茜と沙耶を納得させる事ができた。
「じゃ〜茜お姉ちゃん、お布団お兄ちゃんのお部屋に運ぼ〜。」
「うん。ちょっと悔しいけどぉ……昨日は一緒に寝てもらったモンねぇ。」
「ありがと。」
「茜、沙耶、二人とも御免ね。」
「うん。お休みなさ〜い。」
「お休みぃ。」
二人は戸をしめた。

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す