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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 12

夕食時
「ごめんね。今日は残り物を一掃するメニューだから。」
と僕は料理を並べながら言った。
「お兄ちゃん気にしないで良いよ〜。たまにはそういう日が来るんだから〜。」
「そうだよぉ。残り物でこれだけのメニューなら文句ないよぉ。」
「そうね。バランスがどうなるかは心配だけど。まあ良いわ。」
フォローはしてくれるが、メニューは以下のようになった。
・野菜、ウィンナー入り炒めライス。
・小松菜の胡麻あえ
・キャベツ、コーン入りコンソメスープ
こんなメニューで許されるのは僕が男だからだろうか?

「なかなか美味しかったわよ。」
「ご馳走様ぁ。」
「ご馳走様〜。」
「お粗末様。」
「今日は〜沙耶が洗う日だね〜。」
「じゃあお願いね。」
お姉ちゃんが皿をさげてくれた。
「じゃあコーヒー淹れようか。」
「私は紅茶ぁ。」
「沙耶も〜。」
「はいはい。」
茜と沙耶にハーブティーを入れる。
「はい。紅茶出来たよ。」
「ありがとぉ。」
「お兄ちゃんありがと〜。」
続いてコーヒーを淹れる。
「悪いけど私のカフェラテにして。」
「ん?牛乳で割って良いって事?」
「そう。今日はお砂糖多めで。」
「僕と同じくらいで良いのかな?」
「ええ。」
カフェラテを2杯淹れた。
「悪いわね。」
「良いよ。」
4人で食後のひとときを楽しむ。
「じゃ〜片づけるね〜。」
沙耶が立ち上がった。それを合図にしたかのようにそれぞれが又自分の事を始めた。茜は受験勉強を、お姉ちゃんは明日の支度を、僕は明日学校帰りに買ってくるもののリストを作った。
「沙耶、朝食は何を中心にしたい?」
食器を洗っている沙耶の背中に話し掛けた。
「え〜?どういう事〜?」
「パンとかシリアルとか、ご飯でも良いけど……」
「シリアルかな〜。前はパンが多かったから。」
「そうか。じゃあシリアル買っておくね。」
「舞お姉ちゃんや茜お姉ちゃんの意見は良いの〜?」
「末っ子の特権。お姉ちゃんも茜もその辺は許容してくれるよ。」
「じゃ〜チョコフレークをリクエスト〜。」
「はいはい。チョコフレーク…と。」
続いてお姉ちゃんの部屋に行く。
「明日買ってくるものある?」
「そうね……牛ひれ肉と人参買ってきて。」
「了解。」
「あ、沙耶の洗い物そろそろ終わる?」
「多分ね。何で?」
「明日の夕飯のためにお米研いで、炊飯器に入れとけばいいでしょ。」
「なるほど。」

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