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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 102

「ただいま〜。」
「ただいま。」
「あらお帰り。丁度良かったわ、沙耶、丈とかを合わせるからちょっと来て。」
冬服を出し終えたようだ。
「じゃあ僕はお昼作ってるね。」
僕は台所に行った。
「茜が文句言うかな……」
と呟きながら蕎麦を茹で、ネギと青じそを刻んだ。
「後2分くらいかな……?」
と、そこへ
「見て見て〜冬服だよ〜。可愛いでしょ〜?」
「お兄ちゃん、どうかなぁ?」
茜と沙耶が冬服を見せに来た。
「あのさ……まず茜なんだけど。」
「何ぃ?可愛い?」
「スカート短すぎないか?」
「舞お姉ちゃんにも言われた。」
「何で直さない?」
「この方が可愛いからぁ。」
「ふ〜ん。受験のときはのばして行ったほうが良いよ。……おっと…」
鍋が吹きそうになったので火を止めた。
「それと沙耶。」
「な〜に〜?」
「ニーソックスじゃ無くて黒のハイソックスにしなよ。」
「え〜?可愛くない?」
「周りは?」
「ハイソだよ。」
「じゃあ合わせたほうが良いよ。」
とりあえず批評をし、二人は私服に着替えるため戻っていった。その間に盛り蕎麦と、めんつゆを用意した。
「着替えたらおいで〜!」
僕は廊下で一声掛けた。
「は〜い。」
「今行くよぉ。」
「早いわね。」
3人揃ってやってきた。
「悪いけど盛りそばだよ。」
僕は刻み海苔をかけながら言った。
「良いよぉ。」
絶対文句を言うと思っていた茜から意外な答えが返ってきた。
僕がそれに驚いていると茜は
「如何したのぉ?」
と続けた。
「あ、何でもないよ。」
「じゃあ早く座ってぇ。」
「うん。頂きます。」
「いただきまぁす。」
「頂きます。」
「沙耶は〜もう頂いてま〜す。」
「あ、僕山葵持って来るね。」
「あ、じゃあ私に生姜もとって。」
「うん、茜と沙耶は?」
「ネギだけで良いよぉ。」
「沙耶は〜青じそがあるから〜大丈夫〜。」


「じゃ〜沙耶が片づけるね〜。」
「ありがとう。じゃあ僕は……」
「アンタは冬物出すの手伝って。」
「じゃあ私はお風呂掃除してくるねぇ。」
あっという間に全員が食卓から散った。

「あとは……」
「まだ一枚は夏服出しておきましょう。」
「そうだね。」
「大体体育の日辺りにバカ陽気があるのよね。」
「うん。」
「じゃあ片づけるわよ。」
あっという間に時は過ぎ、3時になった。

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