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強制近親相姦家族
官能リレー小説 - 近親相姦

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強制近親相姦家族 4

それでも苦しいなりに二人で力を合わせ、子供も三人もうけた。
正彦は仕事も真面目で遊びや浮気もせず、夫婦関係もかなり良好であった。
そして二人の頑張りで、結婚して十年で食べるに困らない生活ができるようになったのだ。
そんな余裕のある生活ができるようになったある日…律子は正彦の小遣いを増額して、笑いながらこう言った。
「アナタもちょっとぐらい遊んできなさいよ…」
軽い言葉のつもりで言った律子だが、それがこの事態を招くとは思ってもみなかった。

ギャンブルや男遊びをそれなりにこなしてきた律子と違い、正彦は余りに世間を知らなすぎた。
試しにとやってみたパチンコにハマってしまうのにさして時間はかからなかった。
若くして親になり、遊ぶ機会が無かった事が正彦を更に狂わす。
限度が解らず、とうとう軽い気持ちで借金してしまった。
…それがこの結果で、律子が負い目を感じるのもその辺りなのだ。
私がしっかりしてればと後悔しても遅すぎた…


「ぅぅ、ごめんなさい、あなた…」
「り、律子…なぜ君が謝るんだ?僕の借金なのに…」
「私のせい…私が…」
「君のせいなんかじゃないから」

涙を滲ませながら会話をする二人をタナカは無表情で見ていた。そして男達に合図を送る。

「感動的なお話中失礼しますが…奥さんも快く承諾して下さいました。早速ですが撮影に入らせていただいても?」

分かっていてもドキリと二人の胸が痛くなる。自分達には非があり承諾もできた。だが…何も関係の無い子ども達を巻き込んでしまったことが悔やまれるのだ。


しかし先ほどタナカが言ったように、見ず知らずの変態達の相手をさせられ汚されるよりは…。
正彦と律子は観念して指示を待つ。

「お母さん…?」

次女の愛の声。まだ状況をきちんと理解出来ていないようだ。

「…ごめんね…愛」

優しく愛の頭を撫でる。

「…では、まずは久美さんと愛さん。お嬢さん二人ベッドの上で下着姿になって下さい」

タナカの指示が来た。
久美は状況を理解していた。両親の苦痛も伝わっている。本当は声を上げて逃げ出したい…だけど…家族が好きだから、両親の為にも…。

久美は愛の手を引き、二人でベッドに乗った。愛の方はふかふかのベッドで少しテンションが上がっているようにも見える。

久美は真っ白なセーターとジーンズを脱いでいく。律子はともかく、正彦は目を反らし見ることが出来い。愛も久美に手伝ってもらいながら洋服を脱ぐ。

賢人はただ頭の中が混乱していた。悲しそうな両親と、目の前で服を脱ぎ始めた兄弟。言葉も出ずにただ戸惑うだけだった。

カメラがベッドの二人を撮す。久美は清潔感のある白いブラとパンティ。愛はまだブラを着けていない。桃色の子供用パンティのみ。

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