未成年婚姻法 14
「かしこまらなくても良いのよ。私達こそ恵梨香さんが純を選んでくれた事を感謝しているのだから。」
「あ、ありがとうございます。」
1ヶ月経って、安定期を迎えると、
「純、だいぶ性欲が溜まっているみたいね。」
恵梨香はズボン越しに陰茎を掴むのだが、純は恵梨香の手を払い退けて、
「や、止めてよ。僕も脱ぐから。」
純がブレザーを脱いでシャツのボタンを外していくと、
「だいぶ筋肉が発達しているじゃない。良いな。」
「それは…」
純が言いづらそうにしていると恵梨香はそれ以上は突っ込まなかった。
純が淡々と脱いで、トランクス一枚になってふと恵梨香を見ると、上半身のものをすべてはぎ取って、目に見えて大きくなった腹にすぐに目が行く状態だった。
「こんなお腹じゃ、萎えちゃうかな?」
「そんな…」
純の陰茎が盛り上がっているのを見て、
「言わなくても分かるわ。嫌われちゃうかと思っちゃったけど、良かった。」
純はそっとお腹をさすりながら、
「それにしても、この前より動くのが分かる。元気に生まれてきてね。」
「ありがとう」
恵梨香は軽く二回キスをした。
「この子の、分も」
恵梨香は腹に触れながらそう言った。
そして、静かに、最後の着衣を取り去っていった。
純も続いた。
「あの、僕が下になった方かいいのかな?お腹に負担にならなくて」