蒔絵は律の前で跪き、豊満な乳房を両手で支え律の剛直を包み込む。
蒔絵のボリューム豊かな胸をもってしても律の硬く膨らんだモノは完全には隠れず、先端が飛び出る格好。
蒔絵は胸を上下に動かし挟み込みながら、先端を舌で舐めたり、咥え込んだりして精一杯の奉仕を見せる。

その奉仕をしながら、律の本当のリクエストである上目遣い。
これにはクールを装ってきた律の頬が少しだけつり上がった。
男心を掴む、蒔絵なりのやり方である。

「最高だ…男としての欲求が満たされるよ」
「りっさん、鬼畜感半端ねえ」
「うるせえ。光希だって2人ともハメておきながら何を言う」
「りっさんだって蒔絵ちゃんハメるんだからお互い様だろ」
「まあな」

もう光希の呼び方は諦めた、いやどうでもよくなった蒔絵である。
蒔絵は律を満足させるため、精一杯の奉仕に勤しむ。
一方で光希と美桜はクライマックスに近づいていた。

「ああっ、光希く、っ、いいっ」
「美桜ちゃん、すごくいい…俺ももうイッちゃいそうだ」
「私、も…ダメ、もういきそ…んっ！」
美桜が快感に表情を歪ませる。

「美桜ちゃんってイキやすいんだね」

「あっ、恥ずかしい…でも、んんっ…そう、なの…」
「いいよ、蒔絵たんみたいにたっぷり中出しだぁ」
「ああっ、んっ、くっ、い、イクぅーっ」

美桜は2度目の絶頂に達し、光希の熱い精液をたっぷりと膣で受け止めた。

「ああ…よかったー、すげえ気持ちよかった！」
2人に大量に中出ししたことで、光希は悦に入っている。
「もう…強引なんだから」
美桜はしばらくまどろみに入っていたが、身体を起こすと膣口をティッシュで拭きながら光希の額を可愛く小突いた。

「だって美桜ちゃん可愛いから」
「もう…」
自分の顔が真っ赤なのは明らか、そう美桜は感じた。

「さて、あとはりっさんと蒔絵たんが交わるのを見届けようか」

光希と美桜の視線がその２人に注がれる。
相変わらず律の猛り狂うモノに苦労しながらパイズリフェラをし続ける蒔絵と、余裕の中に満足した笑みが浮かぶ律。

「よし…そろそろだな」
光希の方が事が終わったのを確認し、律は蒔絵の頭をポンポンと撫でる。
「ではメインディッシュと行こうかな」
「どんな風にしたいのかしら」