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若妻たちの秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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若妻たちの秘密 37

「いつまで飲んでるつもりだ!馬でなくカバになるつもりか」

きなりの怒声にバケツから二人が離れると、別の女性が立っていた。
短い髪や凛々しすぎる顔など、厳しい女教官そのものだった。

「コスプレと基礎だけで、ポニーガールになったと思うな!東洋人はただでさえ小柄で足が細いんだ。背筋を伸ばして優雅な動きを身に付けろ。まずは羽飾りだ」

調教師は叱咤すると二人の頭に羽飾りをつける。更紗は緑色で梢は青だった。まっすぐ上に伸びて歩調に同調して揺れる鮮やかな飾りは人目を引くに充分に見えた。

「次は尻尾だ。深めに入れるから、途中で抜ける心配もないだろう」
「やだ、どうして丸出しなんですか?」
「まるで露出狂じゃないですか!」
「何言ってる。尻尾のない馬などいるか!それに、お前たちの陰毛なんか見たくない紳士もいるから、これもつけてやる」

二人は根元をアナルに挿入するしっぽを見て絶句するが、股間のハーネスを外されると脅しでもなんでもないと知って反発する。
しかし、尻尾があればアナルと秘裂も男の御者から見えないし、前からも動きの邪魔にならずかろうじて隠せるだけの房を付けられた。

「すぐに慣れる。背筋が伸びて尻がプリプリ揺れるのを見るのが、男はたまらんそうだ。馬車を引いてるつもりで二頭とも歩調を合わせながら10周だ」
「「はい」」
「返事はいらん、牝馬の分際で!とっとと、歩け!」
「急に怖くなりましたね」
「いよいよ、ギャラの分だけ働けって気配ね」

調教師は彼女達の年齢やステータスから、怠けるのに慣れているのを見抜き、怒鳴りつけて本格的な訓練を課す。


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