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若妻たちの秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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若妻たちの秘密 29

「おい、光希」
律が光希に声をかける。
「どうした、りっさん」
もちろん2人とも立ちバックで対象を貫き、ピストンを送り込んでいる最中である。

「こっち向けよ。俺もそっち向くから」
「何するつもりだ?」
「まあ見てなって」
律が美桜の身体を光希の方に向けた。
蒔絵のより近くに、美桜が乱れ、感じる喘ぎ声が、吐息がかかる。

「美桜ちゃん…」
蒔絵の、見たことのない顔の美桜がそこにいた。
「どうでしょう、後輩さんのこんなエッチな顔」
「…あんっ…なかなかやるじゃない」

「じゃあ俺も」
光希は蒔絵の腰をグッと掴みながら体勢を変え、律のほうに蒔絵の体を向かせる。
蒔絵の真正面に、美桜の顔が…

「あんっ、んんっ、蒔絵、さんっ…」

「んんっ、あっ、美桜ちゃん…っ!」
お互い、いやらしく男のモノに狂う自分の顔を晒している。
恥ずかしさと見られている快感で身体はさらに熱くなる。

「うわっ、すごい締め付けだ」
「こっちも来てる…!」
律も光希もさらにきつさを増す膣の締め付けを感じ、ピストンを早めていく。

「あっ、んっ、あぁっ」
「ああ、いいっ、んっぁあっ」
感情が高ぶった蒔絵は、目の前で恍惚の表情を浮かべる美桜と距離を縮め、その唇を重ねた。

「す、すげえ…こんなに締め付けるの初めてだ」
「りっさん、やっぱやってたんだ」
「…どうだっていいだろ」
律と光希は互いの相手に自らを送り込みながら他愛もない話を繰り広げる。

「あぁん、あっ、いいっ、蒔絵、さぁんっ」
「んっ、んくぅっ、美桜ちゃんっ、あんっ!!」
パンパンという音が室内に響き、蒔絵も美桜も快感に浸る。

「くあっ…すごいよ、蒔絵…俺もう出ちゃうかも」
「あぁ…いいよ、私の中に光希のいっぱい頂戴…」
光希は蒔絵に前のめりになって、乳房を鷲掴みしながら自らを抽送する。
互いに感情が高ぶり恋人同士のような熱い絡みになっていく。

「蒔絵たん、蒔絵…出る、もう…」
「あぁ…!!私もイク!一緒に、一緒に…!」
「くっ…!」

光希は蒔絵の膣に思い切り欲望の塊をぶちまける。

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