PiPi's World 投稿小説

若妻たちの秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 26
 28
の最後へ

若妻たちの秘密 28

「どうすればいい?」
「壁際に立って、お尻をこっちに突き出すような感じで」
「なんか恥ずかしいなぁ」
「背が高くてスタイルがいい人は立ちバックでやりたくなるね」

律の言うとおりに美桜は壁際に立ち、スカートに包まれたお尻を律に向かって突き出して見せる。
「最高です」
「…リクエストに応えたんだから、満足させてよね」
「もちろんですとも」

律は美桜の腰をグイッと掴んで、いきり立ったモノを彼女のナカへと埋めていく。
「あぁ…入ってきてる…」

蒔絵と光希もいったん動きが止まり、壁際の2人の行為に注目する。
「彼、手馴れてるわね」
「りっさんは普段からモテるけど、やっぱり、なのかな」
「君の知らないところで女の子としてるのね」
「蒔絵た…蒔絵さん、俺たちも…」

「いいわよ、来てぇ」
「じゃあ、俺達も隣でパコパコしよう」
「いいの?初めてがそんなので」
「盛り上がりが大事なんだ」

蒔絵はその場で挿入を誘うが、結局美桜の側で立ちバックで受け入れる。

「感動の瞬間だ、蒔絵…」
「ああん、もうっ…」

テンションの上がる光希を注意しようとしたが、蒔絵は牝であると自覚させられる感触を前に
呼び方などどうでも良くなった。

「入れる場所間違えないでよ」
「大丈夫、わかってるって」
自分より年下ではあるけれども身長はずっと高いため、蒔絵は牝として男に支配される感覚に陥る。

隣では律と美桜の絡みが激しさを増してきていた。
彼らの交わり合うことを示す、身体のぶつかり合う音は当然蒔絵の耳にも届く。
それだけで身体は興奮してくるのだ。

「んくっ、うっ、んっ、あぁぁっ」
美桜が律のピストンに色っぽい喘ぎ声を上げている。
当然、蒔絵はこんな美桜の姿を見たことはない。

自分より15cmくらい背の高い美桜が律のいいままに身体を支配されて、欲望の塊を打ち込まれていく。
それを見ているだけで身体は興奮し、熱さを増していく。

「あ…ん、あぁぁっ」
「いいよ、蒔絵、すっごく可愛い」
「もう…んっ、あ…」
光希はすっかり蒔絵のことを呼び捨てにしている。
何か言いたい気持ちはあるが、蒔絵はだんだん自分の中に押し込まれた光希のモノに、すべて流され、快楽に身を任せていってしまう。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す