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若妻たちの秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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若妻たちの秘密 3

「旦那は仕事で、子供もまだだから身体持て余してんだろ?」
男の言葉に、蒔絵も梢も一瞬ドキッとする。

「そ、そんなわけないでしょ!!」
動揺を隠そうと蒔絵は強気に言い放つ。
「旦那とはうまくいってるのかねぇ」
「当たり前じゃない!」

蒔絵は梢の手を引いて、その場を立ち去った。
「行きましょ、梢ちゃん」
「はい…」

「ごめんなさい、蒔絵さん…」
戻ってきた蒔絵に、ボールを飛ばしてしまった葉月が謝る。

「ううん、いいのよ、葉月ちゃんが悪いことじゃないもの」
「でも…」
「大丈夫。もう忘れていいの」
「はい…」

その後しばらく遊んで、蒔絵たちは帰り支度をする。

「うーん…ちょっとシャワー浴びようかなぁ…」
「構いませんよぉ、蒔絵さんが終わるまで待ってますから」
蒔絵に向かって美桜が言う。

「もっとエッチなポーズしろよー」
「おっぱいゆらしてみろー」

二人の小学生がデジカメを手に三人に言い放つ。
大人なら撮影する素振りだけで大問題だが、いちいち大人が目くじらを立てて子供を警備員に突き出すわけにいかないし、親が出てきたら厄介である。
五人の若妻も一枚岩ではなく、自分の胸に自信がなかったり密かに嫉妬していたりとビキニで胸の谷間を見せてるほうが悪いと思う者もいた。

「(蒔絵さん…は、行っちゃったか)」
5人の中の最年少、葉月が視線を送った先の蒔絵は美桜と一緒にシャワーを浴びに向かっていた。

適当にあしらっておこう、そう思った。
さっきのナンパ男よりは扱いやすいはず。それほど嫌悪感だって沸きやしない…

「まったく、大人をからかっちゃダメだぞー」
「平日の真昼間に遊んでぇ、学校はどうしたのかしらねぇ」

一方で更紗と梢はその小学生2人を挑発していた。

「子供扱いするなー」
「ギャルにだって声かけたんだー」

二人のデジカメには最近少ない黒ギャルと写った物もあり、軽いノリでTバックのヒップを突き出したり乳房を露にしたものもあった。

「こういうのは若い子が面白がってるだけよ」
「派手なだけで、スタイルは負けてないわ」

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