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若妻たちの秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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若妻たちの秘密 17

「葉月ちゃん…っ!」
「更紗さん…私もうダメです…イッちゃいます…!」
「私も…」

更紗が返したのと同時に、葉月はビクンと身体を痙攣させ、亜央の身体の上に崩れ落ちた。
更紗が達するのもそう時間は要さなかった。

亜央も真央ももちろん、それとほぼ同時に限界を迎え、2人の膣に精液を送り込む。

「あぁ…すごかったぁ…」
「お姉ちゃん、最高だった…」
仰向けになったまま、ドクドクと精液を膣に送り込む双子。

「亜央くん、童貞卒業おめでとう」
「葉月おねえちゃん…」
身体を密着させながら、葉月は亜央の頭を優しく撫でた。

亜央は葉月としか本番をしてなくとも、一目見て惚れた乳を持つ年上なので夢がなかってこの上ない幸せだった。
真央も最初の単なる我儘から、年上美女とこんなに満たされるとは想像以上の成果で最高の体験と思えた。

「随分汗かいちゃったわね。あの二人も待たせてるし、シャワー浴びに行こ」
「あの二人のこと、忘れてました」
「いろいろ浴びちゃったから、このまま戻れないわね」

三人の中で年長の更紗が口を開くと、残りの二人も止まっていた時が動き出したかのように現実的な問題に直面する。

「じゃあ、僕らはこれで」
「君たちもシャワー浴び無きゃダメ!ちゃんとお股洗わないと」
「そうそう、イカ臭いまま帰すのは…大人として監督義務に関わるわ」

三人は体に砂がついたことにしてシャワーを浴びることにし、双子にも性行為の痕跡を消させるために着いてこさせた。

…蒔絵と美桜の2人は更紗たちが双子と一緒に楽しんでいる間にシャワーを浴び終え、アイスクリームやカキ氷を買って食べながらその帰りを待っていた。

「まったく、何をやってるのかしらねぇ」
「まあまあ、皆さんを信じてあげましょうよぉ」

最年長だが小柄で幼い顔立ちの蒔絵と、身長170近いモデル体型ながら子供っぽくニコニコ笑う美桜。
普段から美桜は蒔絵のことを慕って一緒にいることが多いが、よく知らない人からはどちらが年上か間違われる、もしくは判別つかないことが多い。

「あ、戻ってきましたねぇ」
2人の視界にはこちらに向かってくる更紗・梢・葉月の3人と2人の少年の姿が見えていた。

「あの子達も一緒なのね」
「まあまあ、そんな険しい顔しないでくださいよぉ」
腕組みしため息をつく蒔絵を、カキ氷片手に美桜が宥める。

「まあ…彼らはまだ子供だからいいけどね。さっき会ったようなナンパ男たちにでもやられてたら3人の旦那さんに申し訳ないじゃない」
中学、高校と生徒会長も勤めてきた蒔絵は正義感が強く曲がったことが大嫌い。
反面、世話焼きでもありひょんなことから知り合った美桜たち4人のよきお姉さんのような存在でもある。

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