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JK『妻』のえっちな日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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JK『妻』のえっちな日常 54

「はああん、ひゃあっ、崇人さんの、すごいっ、もう、きちゃう、変なの、きちゃう!!」
自分でもおかしくなりそうなくらい叫んでる。乱れてる。
まるで、私が私じゃないみたいに…

「いいよ、凛ちゃん、もっともっと感じてイっちゃいな!」
「はあああああん!いやああああ〜っ!!」
バックから突きながら、崇人さんは私の乳首を抓り上げる。

「いひいぃぃっっ!!」

強くつままれても今は痛みすら気持ちいい。
それも狂ってしまいそうなぐらい・・・
気持ち良すぎて拷問だった。

「いくよっ!、いくよっ!、凛ちゃんの膣内に出すよっ!!」
「んほぉ!、きてっ!、きてぇぇっっ!!・・・セーエキッ!、きてぇぇっっ!!!」

崇人さんの最後の一突きで私の意識は真っ白に弾けながら宙に浮く。
そして、物凄い勢いで弾ける精液を子宮の中で余すことなく受け入れたのだ。


2回やって落ち着いた私達。
シャワーを浴びラブホテルから出る。
向かった先は勿論・・・

「今日から僕たち夫婦の過ごす場所さ・・・」

そう、それは崇人さんのマンション。
年末までの3日間、崇人さんは仕事があるが、私はここで『妻』として過ごす訳だ。

栞やナターシャには用事で家を空けると伝えている。
この3日が終わって30日には崇人さんは帰省。
私は家に帰り大掃除、そして大晦日は栞やナターシャと一緒に過ごして、元旦に実家に戻る予定だ。

つまり、この3日間が崇人さんとセックスできる貴重な時間な訳だ。

ただ、この時間をただセックスの為に費やす気は私も崇人さんもなかった。
この3日間、私たちは夫婦・・・
仕事に行く夫を送り出して家事、そして帰ってくる夫を迎えて夫婦の時間。

勿論、セックスは重要だけど、そんな夫婦生活をしてみたいと言うのが2人の希望だった。

だから私は帰る前に買い物を済ませていた。
買い込んだ食材を整理しながら、私は言う。

「では、用意するので待ってくださいね・・・あ・な・た♪」
「いや、一緒にやろう、凛」

私達は唇を軽く重ねる。
気分は夫婦そのものだ。

私はいつもそうするように裸エプロン。
しかし、今日は崇人さんも手伝いで隣に立ってくれる。
これは崇人さんの理想の夫婦像なのかもしれない。

いつもならここでお触りしてくる崇人さんだけど、今日はそれも無し。
ちょっと意外だった。

「あ、これ好きなんだよ!」
「そうなんだ、良かったわ!」

こんな会話をしながら軽く唇を重ねたりするのはまるで新婚生活。
思えば祐樹とも甘い生活だけど『世話してあげたい!』が先にきて、普段は祐樹を台所に立たせてなかった。
彼だって料理は得意なのに・・・

…それだけに、今こうして崇人さんと一緒にご飯を作ったりしているのがとても楽しい。
祐樹といるときとはちょっと違う、今の感じ。

まあつまり、私には2人の『旦那様』がいるってわけだ。
祐樹はもちろん、崇人さんだって私には素敵な愛しの旦那様。
そう考えると、なんだか楽しい。

ベッドでは崇人さんにされるがままの私だけど、『普通』の夫婦生活では対等な関係。
年上の男の人にも我を通すことが出来たんだなって、ちょっと驚いた。

2人で食事を作りいちゃいちゃしながら隣に座る。
いつものエッチモードじゃなく、本当に恋人やら夫婦のようなやり取り。
これを崇人さんとするのは初めてだ。

いちゃいちゃしながら食事を終え、片付けも2人並んで。
たまにキスしながら洗い物を終え、私達はソファーでゆっくりテレビを見る。

私は崇人さんの膝の上で、キスをしたり頭を撫でて貰ったり・・・
祐樹の時はこれが逆になって、それはそれでいいけど、やっぱり男の人にこうされるのは気持ちよかった。

そして、夜も遅くなっていった所で、私の頭を撫でていた崇人さんが言う。

「さあ、ここからは夫婦の時間だね」
「ええ、あなた・・・」

唇を重ね合い、崇人さんは笑顔を見せて言います。

「夫婦の営み・・・子作りをしよう・・・」

本気かどうかはうかがい知れないその言葉・・・
でも、私の身体は悦びに一気に燃え上がり、アソコがとろけるように濡れる。
もし本気なら・・・
私は拒めないかもしれない・・・

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