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JK『妻』のえっちな日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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JK『妻』のえっちな日常 1

私、一ノ瀬凛。高校2年生。
普段は普通に女子高生やってるけど、実はもうひとつの『肩書』を持っている。

―私、人妻なんです。
…あ、正確にはまだ結婚したわけじゃないんだけど…相手、まだ法律では結婚できる歳じゃないんだけど。
でも、将来を誓い合って、今からもう同居しています。

愛しの旦那様、名前は高倉裕樹。
私より2歳年下、中学3年生。
実年齢よりも可愛く見える、中性的な男の子です。

裕樹とはお互いの親同士が勝手に決めた許婚…いきなり話を聞いたときは正直、嫌だった。
でも…初対面のとき、その気持ちは大きく変わった。

一目惚れだった…私の。
話はトントン拍子で決まり、同居、今に至る。
今は学業と花嫁修業、どっちも頑張ってやってます。


―さて、そんな合間を縫って私は親友2人と海に遊びにやってきました。

一人は村上栞。
幼稚園の頃から一緒で、大の仲良し。
小柄で幼い顔立ちだけど、胸は私よりも大きいFカップ(…私もDカップだけどね!)

もう一人はナターシャ・シュルツ。
ロシアとドイツの血を引く女の子で、親の仕事が縁で知り合った。
背が高くて、大人っぽい。

この2人とは同じクラスで、いつも一緒にいる、そんな存在なんだ。

「う〜ん…いい天気っ!」
思わず気持ちよく背伸びしちゃう。

「ホント、来てよかったわね」
白のヨットパーカーを羽織ったナターシャが言う。
この子、見た目は金髪碧眼の美人さんだけど、日本語は達者だ。

砂浜にレジャーシートを敷いて、3人で座る。
『花嫁修業』に忙しい私のために、栞とナターシャが息抜きのために提案してくれたのが、今回の海に行くこと。
久しぶりに羽を伸ばせた気分で、ホント感謝感謝。

通りかかる男の人たちが私たちをチラチラ見てくる。
うん、栞も可愛いし、ナターシャは美人だしね。当然だね。

「凛、オイル塗らない?」
「うん、いいよ」
ナターシャがパーカーを脱ぐ。
黒のビキニ。大人っぽいナターシャによく似合う。

「君たち可愛いね。今暇?」
そんな時、二人組の男の人が声をかけてきた。

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