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JK『妻』のえっちな日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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JK『妻』のえっちな日常 50

「エロい事しか考えてないでしょ!、2人共!!」

お返しとばかりに栞とナターシャの服の上から胸を掴んでやる。
それでキャッキャと言う2人。
まぁ、何と言うか・・・

あれから祐樹とセックスする時は3人一緒と言う取り決めをした。
その時、当然栞やナターシャとレズプレイするが、2人はそれにハマったみたい。
祐樹もどうやらそれにハマったようだし、私も意外と攻める方にハマった。
崇人さんにヤラれてる自分からしてドMかなと思ってたけど、Sな部分もあったみたい。
結構楽しかったりする。

そして休みだが、クリスマス以降には祐樹はいない。
2人と女同士遊ぶ時間は必須。
それと崇人さんとも・・・

冬休み前、崇人さんからは年末年始は整体教室を閉めて実家に帰省するということを聞いていた。
なので、会える時間は限られている。

あの温泉旅行をきっかけに、ちょっと変わった私を見て欲しいな、と思ったり。
でも、崇人さんは私以上に上手だから、やっぱり変わらないかな?

密かに私は妄想するのだった。



そしてクリスマスも終わり、祐樹が実家に帰って行った。そして1人残った私はというと………。
とあるラブホテルにいた。勿論崇人さんと一緒にだ。

クリスマスは勿論、祐樹、栞、ナターシャと過ごした。クリスマスは当然4人で料理を食べ、4人で皆を食べあった。

事前にそうなる事は分かりきっていたので、崇人さんとの逢瀬は必然的に無理だと崇人さんに告げておいた。
クリスマスは一緒に居たいし、居てあげたいのは山々だけど、流石に時間を取れる筈も無い。
言い方は悪いけど、私の立場上は祐樹達を優先せざるを得ない。当然、クリスマスは4人で(少なくとも祐樹とは)過ごす以外の選択肢は無い。

勿論、崇人さんもそれは分かっているので、その代わりに………という訳で今に至る。祐樹が実家に帰ってしまえば、帰宅時間は気にする必要は無いし、外泊も可能だからだ。まあ、私としても残り時間を気にせずに崇人さんと愉しめるのは大歓迎だ。

実はそれぞれが忙しく、整体教室では会っていたもののセックスは一か月以上ぶり。
だから期待感は凄くなっていた。

「凛ちゃん・・・本当に綺麗になったよねぇ・・・」
「ありがとう・・・これも崇人さんのお蔭だよ・・・」

下着姿で抱き合う私たち。
夏休みのあの事件から崇人さんと出会い・・・
随分と私は変わった。
整体のせいか姿勢が良くなり体調はすこぶる良い。
特にいつも悪かったお腹の調子が良くなって睡眠もばっちり。
ご飯がおいしくなって、かなりの体重増は女の子としてはちょっと微妙だったけど、元々が痩せすぎで今が標準体重・・・
そうなってからの方が綺麗になったと言われる事が増えた。

体重に合わせて大増量のおっぱい。
ナターシャどころか栞に並んでしまうとは思わなかった。
その殆どが体重増の成果・・・
つまり脂肪なんだけど、そうであっても嬉しいものである。

「下着もいいね、凄く似合うよ」
「うん、こんなセクシーなの着れるようになるとは思わなかったわ」

前ならナターシャなら似合いそうだったセクシー系の下着が、私の身体にも合うようになってきた。

「こんな極上の女性を目の前にして、中途半端にしか触れ合えない日々は結構キツかったよ」
「私も。何度崇人さんに犯してって言いかけたか分からないわ」

私にとっても辛かった。勿論、祐樹達がいるから、禁欲生活を余儀無くされた訳ではない。それに、シようと思えば出来なかった訳ではない。ただし、一度始めてしまえば、お互いに止まらないのは確実。

しかし、
私は学生で、時期的に期末テストやら何やらで忙しいし、祐樹達にバレない為にも遅くなるのは勿論、休みの日も1人で過ごす時間は作りにくい。

崇人さんは私の肉体改造を大成功させた事からも分かる様に実力が有る。更に…若くて、ルックス、スタイルも抜群なので大人気の整体師なのだ。当然、仕事は忙しい。

だから、2人でゆっくり楽しむのは難しくて、整体で僅かに触れ合うぐらいしか出来なかった。

だから、私達は今日を待ち侘びていたのだ。

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