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JK『妻』のえっちな日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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JK『妻』のえっちな日常 48

これは今後の関係をどうしていくかで重要な問題だ。

「私の性感帯が奥にあるって話・・・そうだとしたら浅い所で快感は得れないものなんですか?」

そう、これを確認しなくちゃいけない。
崇人さんは意図的に奥を開発したって言ってたけど、もし私が浅いところで快感を得れない身体になっていたら、祐樹とどう関係を維持していいか分からなくなってくる。

「あくまでも私の個人的な感想だけど・・・凛ちゃんの前の彼氏って巨根だった?」
「ええ・・・まぁ・・・」

祐樹が初めてなのだが、そこは言葉を濁す。
エレーナさんの観察眼が結構鋭いので迂闊に言わない方が賢明だろう。

「やっぱりそうだと思ったわ・・・凛ちゃんて随分奥の方が開発されてるから・・・逆に浅い所とかは全然弄られてないもの」

やはり経験豊富なのだろうか。
エレーナさんは私が巨根で開発された事も見抜いていたようだ。

「じゃあ、やっぱり祐樹とは相性合わないのかなぁ・・・」
「少し時間がかかると思うわ・・・奥の快感を知ると、浅い部分だけではなかなか満足できなくなるみたいだから」

でも、時間をかければ何とかできると言う事だろう。

私の気持ちとして、祐樹とも満足のできるセックスがしたい。
その上でいろいろ考えてみたい・・・

私はエレーナさんをしっかり見ながら言う。

「教えてくれますか?、それを私に」
「いいの?、凛ちゃんの拒否感強いから駄目かもしれないよ?」

女同士なんて!・・・
そう思う部分もあったけど、今はそこまで拒否感はない。
もっと祐樹で感じれるようになりたい・・・
そうしないと、祐樹だけでなく栞やナターシャとの関係も崩れてしまうと思ったからだ。

「大丈夫です、教えてください」
「分かったわ・・・私としては嬉しいんだけどね」

こうして私はエレーナさんと和解した。
そして二人での長風呂を終え、部屋へと帰ったのだ。



部屋には祐樹とナターシャ、栞が待っていた。
エレーナさんに遠慮してもらい4人になって、私はあえて明るく言う。

「3人共、満足いくぐらいセックスできたかしら?」

あけすけない私の言葉に3人は戸惑う。

でも顔を見ればどうか分かる。
祐樹は概ね満足、栞とナターシャは足りない顔をしていた。
祐樹に関しては欲望のまま、残り2人は私に多少気をつかった結果だろう。

だけど私は腹を立てる事はなかった。
むしろ笑いがこみあげてくる。

そして、笑ったまま祐樹の頬を両手で思いきり引っ張った。

「ひぃふぁ!、おれぇちゃ!、いりゃいっ!」
「このぉヤリ○ンがぁっ!、テメェのオンナ満足させず何晒してんじゃぁっ!!!」

わざと汚い言葉で笑いながら頬を引っ張る私。
実は超ノリノリなのだが、祐樹の表情は引きつっていた。
勿論、栞とナターシャも・・・

暫く引っ張り、手を放し、今度は栞とナターシャを笑いながらギロリと睨む。
2人とも小さく悲鳴を上げながら抱き合う。
うん、なかなかいい反応ね。

「アンタ達、折角私がいなかったのに何でヤリまくらなかったの?」
「「へっ?・・・」」

そりゃあ、そんな反応だろう。
私がこんな事言うなんて想像すらしなかっただろう。

「もう決めた!、アンタら一生祐樹のモノだ!」
「「「ちょ!、ちょ!、ちょっとどう言う事!!」」」

栞、ナターシャだけでなく祐樹からもそんな声。
まぁ、分からないだろう・・・
私も訳わかんない。
でも、これが私たちの一つの答えになる筈だ。

私は栞とナターシャをギュッと抱きしめる。
そして、頭を掴んで強引に唇にキス。

「アンタら、一生私のモノだ!」
「「ええぇっっ?!!!」」

同時に両手で2人の浴衣の隙間から下腹部に手を伸ばす。
2人共、下着は穿いてない。
ねっとりした感覚は情事後だろう。

「んひぃ!、りっ、凛!!」
「ああっ、ちょ!、ちょっと待って!!」

何となくエレーナさんに教えて貰ったポイントを刺激すると、2人共いい声。
浅い所で感じるから比較的ポイントは分かりやすかった。

「私も・・・私なりに楽しむから!」

女同士の方が快感のポイントやタッチの強弱が分かりやすいと言うのは本当らしい。
栞とナターシャが私の指で喘いでいる。

「指でイカせてあげるわ・・・祐樹の前でイキ顔見せてあげなさい」

エレーナさんからちょっと教わってぶっつけ本番。
出たとこ勝負だったけど、意外といい線いっている。
そして以外にもかなり楽しい。
自分にこんな性癖があったなんて再発見した。

「ああん、だめぇ!、そんなにかき回しちゃだめぇっ!!」
「いひぃ!、凛っ!、おかしくなっちゃうよぉっ!!」

その場で倒れ込んだ2人の浴衣を剥ぎつつ、アソコをグチャグチャかき回す私・・・

祐樹も呆然としながら興奮した顔をしていた。
その祐樹の視線を感じながら、私はまず栞にのしかかり舌を絡めるキス。
ちょっと抵抗したけど無理矢理ねじ込むと大人しくなる。

その次はナターシャ。
抵抗せず受け入れたのは、エレーナさんに仕込まれてたのかもしれない。
そうやってエッチな女同士の絡みを祐樹に見せつけつつ、2人を絶頂に導いていく。
浅い方が感じやすい体質とは言え、彼女たちも私に負けず劣らずエッチなのだろう。

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