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JK『妻』のえっちな日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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JK『妻』のえっちな日常 44

それが、私が崇人さんに開発されたと見抜いたのか、祐樹と上手くいってないのを見抜いたのかは分からない。
いや、仲の良い姉妹って聞いてたから、ナターシャが話して何かを理解したのかもしれない。
なら、あの突拍子もない行動も腑に落ちた。

そして、私をモノにしたいからと開発したと言う崇人さん。
開発の結果、余計に祐樹との相性が悪くなった可能性だってある。
でも怒りなんて湧いてこない。
むしろそれを聞いて胸が熱くなってしまった・・・

車通りも殆どない湖畔の駐車場に差し掛かり、崇人さんは車を止めた。
紅葉シーズンも終わりかけの初冬。
だが、暖かくて心地よい。
だが、ここに止めたのは私に答えを求めてなのだろう・・・

私は何か言う代わりに、シートベルトを外し、崇人さんに抱き付いた。

そして崇人さんは私にキスをする。それを私も受け入れる。暫く互いの口の中で舌を絡ませ合う濃厚なキスを続けた。

そのうち崇人さんの手が服の上からではあるが私の胸に置かれ、揉みだした。

「ああっ、駄目っ、こんな所で」
しかし崇人さんは止めてくれない。
「駄目ですってばぁ、あんっ、服が汚れちゃうぅっ」

当然、着替えは旅館に有り、この場には持って来てはいない。
「そうだね、服が汚れちゃうと大変だね」
崇人さんは意外にもアッサリと私を解放した上に私の意見に同意した。

「じゃあ、脱いじゃおうか」
「へ?」
「脱いで、置いておけば良いんだよ。それなら汚れない」

いや、間違ってはいないけど……
「じゃあ、脱ぎ脱ぎしましょうねぇ」
そう言って崇人さんは私の服を脱がせ始めた。

「ちょっと崇人さん?!」
「コラコラ、暴れると服が汚れちゃうよ」
「で、でもっ、こんんんっ?!」

抗議の途中で再びキスをする崇人さん。左手で私の頭部を抑えつつ右手で服を脱がす。

元々腕力に差が有る上に、キスされながらなので力が入らず、あっという間に下着姿にされてしまった。そして、私から脱がせた服は後部座席へ。

私を下着姿にした崇人さんは私を解放し、躊躇う事無く、次々と服を脱いでいき、あっという間に裸になった。
当然、アレは既に臨戦態勢だ。

「た、崇人さん。だ、駄目」
しかし崇人さんは私の意見を無視し私のブラに手をかけた。
「駄目、駄目、駄目」
そう言いつつも私は抵抗しなかった。いや、崇人さんのアレを見て抵抗する気が起きなかった。

口では駄目と言いつつ抵抗らしい抵抗は出来なかったので、あっという間にブラもパンツも剥ぎ取られてしまった。

車の中とはいえ殆ど外であり、誰かが近くに来たらアッサリ見られてしまう。
私は両腕で無理矢理胸やアソコを隠そうとしたが、両手首を掴まれて、強引に全てを曝け出されてしまった。

車の中、裸の男女2人。普通に異常な光景だ。

「凛ちゃん、綺麗だ」
「ああっ、ダメ…誰か来たら…んんっ!」
それでも抵抗する私を制して、崇人さんは私の胸を撫で回す。
「ここはほとんど人は来ないはず…だから僕はここを選んだんだ」
「でっ、でもっ、あんっ!」
「でも…何かな?アソコはしっかり濡れてきてるよ。凛ちゃんも期待してたんでしょ」

「そもそも凛ちゃんが抱き付いてきたんじゃないか」
「それとこれとは………」
「隠そうとはしても、それ以上の抵抗をしないのは何で?」
「………」

「まあ、いいさ。凛ちゃんの体が嫌がってないのは明らかだし、どのみち強引にされるのは好きだから問題無いよね」
「た、崇人さんんっ」
改めて私の両手首を掴み、抑え込みつつ唇を奪う崇人さん。

元々殆ど無かった抵抗感が更に消えていく。
そして、力が抜けた事を感じたのか崇人さんは手首を離してくれた。
だから私は、崇人さんを抱き締める。

互いに抱き締め合い、互いに舌を絡ませ合う。一心不乱にキスを続けたけど、崇人さんが私の顔をそっと引き離す。
そしてアレを私のアソコに当てがった。

「良いね?」
「………(コクン)」
私は無言で頷いた。
そして崇人さんの巨根が私を貫いた。

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