JK『妻』のえっちな日常 28
そう言いながら、食前はナターシャと、食後は栞とナターシャとで沢山セックスしていた祐樹・・・
私が洗い物をしてる台所まで二人の声が聞こえるぐらいだった。
2人共、もうすっかり祐樹の虜みたいで、祐樹の言うがままされるがままになっていた。
お蔭で祐樹のセックステクは上がったものの、確かに祐樹の言う通り私たちのセックス回数は減ってるような気がする。
「じゃあ、今晩は・・・祐樹を犯しちゃおうかな」
「おっ、お姉ちゃん?!」
そう言って抱きしめると、祐樹は真っ赤になって身震いする。
イケなくても自分から動けば気持ちいい。
それに、こう言う祐樹は可愛くていいと思う。
「じゃあ、お風呂入ろうかな」
「僕も一緒にいい?」
「もちろん!」
…ダメと言っても君は入ってくるじゃない。
2人で脱衣所へ。
服を脱ぐ祐樹、その身体つきは以前よりも男らしくなったような気がする。
空手部に参加している効果だろうか。
「何、お姉ちゃん?」
「何だか体つきが少しシッカリというか男らしくなってる様な気がしたの」
それを聞いて祐樹は嬉しそうにする。
「本当?僕、もっと頑張るよ」
「うん、頑張って」
「でも、お姉ちゃんも………」
「何?」
既に服を脱いで曝け出されている私の胸を掴む。
「きゃっ!」
「その、前より色っぽくなったよ」
「祐樹が私の胸にいっぱい甘えたり、色々悪さをするからね」
「えへへっ」
祐樹は照れ臭そうに私の胸に顔を埋める。
「コラッ、あんっ、早くお風呂に入りましょう。風邪引いちゃうわ」
「……はーい」
名残惜しそうに祐樹が離れる。
「そんな顔しないの。今日はお風呂でいっぱいサービスしてあげるから」
「本当?!」
途端に嬉しそうにする祐樹。
私は祐樹の後ろに回り込む。
「本当」
後ろから抱き着き、祐樹の背中に直に胸を押し付ける。
「お、お姉ちゃん?!」
「さ、早く入りましょう」
「うん!」
こうして私達は、キャッキャしながら浴室に入ったのだった。
祐樹を椅子に座らせ、私は後ろに立つ。
崇人さんと何度もやってきたこと…祐樹には初めてすることだ。
「祐樹、洗いっこしようか」
「うん」
「まず、私がしてあげるから、ジッとしててね」
そう言いながら私はスポンジにボディーソープをつけ、泡立てて祐樹の背中を擦っていく。