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JK『妻』のえっちな日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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JK『妻』のえっちな日常 3

「休みは休みですけど、夏休みではないです」
ナターシャが冷静に言い放つ。
「えっ?」
驚く坊主頭のリーダー、そこに色黒のサーファー風の人が

「あぁ、バイト仲間とか?」
「いえ、私たち高校生ですぅ♪」
「ま、マジで!?」
ほら、やっぱり驚いてます。

「マジかよ…ずっと大人っぽく見えるよ…」
もう一人、茶髪ロン毛のお兄さんが言います。

「どうする?」
「高校生だぜ…やっちゃったら不味くね?」
坊主のお兄さんと色黒のお兄さんが後ろでヒソヒソ話をしています。

ロン毛のお兄さんは構わず質問を続けます。
「えっと…3人とも彼氏とかいるの?」
「いますよぉ♪」
栞がニッコリ笑って言う。

そのとおりだ。
栞は私たちのクラスの副担任の先生と交際中。
ナターシャには1つ下、1年生の男の子の彼氏がいる(この子も可愛いんだなぁ)。
そして私は…言うまでもなく。っていうか旦那様(予定)ね。

お互いに、大好きな、大切な人がいる。
もちろんそっちの関係も…当然ある。

…それをここでとやかく言いたくはないのだけども。

「?」
そんなことを考えていたら、乗っていた車が突然動き出した。
運転席にいるのはリーダーの坊主頭のお兄さん。

「あの、どこに行くんですか?」
「俺たち、この近くのホテルに泊まってるんだ」
「な、何をするつもり…?」
ナターシャが顔を顰める。

「まあ、いろいろもっと詳しい話をね」
「もっと君たちのこと知りたいからさ」

そのまま車でホテルに連れて行かれ、一室に招かれた。

3人でベッドに座り、お兄さん3人と向かい合う。
「3人とも可愛いねぇ」
「ホントに女子高生?すっごく大人っぽく見えるよ」
笑顔でそう言ってくるお兄さんたちですが、素直に受け止めることなんてできません。

「いやぁ…特に君さぁ、どこの国の子?綺麗な金髪に、ブルーの瞳…スタイルも良さそうでねぇ」
やはりナターシャのことが気になるようです。

「あ…ええと、父はドイツ人、母はロシア人です」
「おおー、実にインターナショナル!」
「そりゃ美人に生まれるわけだぁ」
…なんだか意味がわかりません。とにかく煽ててその気にさせるのでしょうか。
ナターシャは困った顔をしています。

「みんな可愛いからねぇ…」
サーファー風のお兄さんが栞の後ろに回り、ピンクのTシャツの上からその胸を触ります。
「きゃあっ!」
「おお、すげえ。かなり大きいねぇ」

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