PiPi's World 投稿小説

ヤンデレ妻日記
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 7
 9
の最後へ

ヤンデレ妻日記 9

俺が愛蜜で濡れた指先を人妻の唇に近づけると、指先を舐めしゃぶられた。
「……れろっ、ちゅ、んくっ、ふぁっ……」
俺は人妻をベットに押し倒した。
「シャワー浴びてからじゃないと、んっ、あっ、もぅ、んあっ、ん……んっ、ふっ……」
唇を奪い舌を入れて、おたがいの舌を絡ませる。
ストックホルム・シンドローム。
自宅に不法侵入してきた強盗の俺に、人妻がやたらとなついているのはなんでなのか考えてみた。
監禁されている人質が犯人に逆らわないようにと意識しているうちに、親近感を抱いたり、依存した行動をすることがある。
犯人に同情して警察から逃がそうとしたり、仲間になりたがったりする。
人妻の場合は、一緒に暮らしている旦那への不満だったり、多重人格に対して引け目みたいなものがあった。
そこに俺がやって来た。
俺でなくても、セックスの相手として求めてくれる奴が現れたら、こうして求められるままに体を許したのではないか。
俺はそう考えた。
俺はベットで愛撫しながら、人妻の服を剥いでいくと、人妻も俺のベルトをゆるめたり、上着のボタンを外したりしてきた。
「お風呂、一緒に入ろうよ」
「そうだな。なんか興奮して汗かいた」
ソファの上に人妻が自分の服と俺の脱いだ服をきれいにたたんで置いた。
「ほら、パンツも脱いで」
俺が脱いだパンツを渡した、人妻をベットに押し倒す前にずり下げて、ベットで脱がした人妻のパンティを見つけた。
「なんか小さくてかわいい」
「それも、こっちにちょうだい。あんまりじろじろパンティを見ないでよぉ」
人妻があわてて言う。
濡れていた股間に密着していたわけで、人妻のパンティのクロッチ部分には愛液のシミなんてものもついているのは当たり前だと思う。
パンティの布地の上からに俺が人妻のわれ目を指先で弄ったのだから。
俺はパンティの裏側をあまりよく見たことがなかったから、裏返してクロッチ部分を見てみようとすると人妻が俺の手から猫が魚を奪うような勢いで、パッとパンティを取り返した。
「もぅ、そうゆうイタズラばっかりしない」
人妻はパンティをバックの中にしまった。
ラブホテルの浴室には海水浴場にあるような空気を入れてふくらますマットがあった。
人妻にうつ伏せに寝そべってもらい、シャワーでお湯をかけたあと、使いきりパックになっているボディソープを背中にかけた。 
浴槽にシャワーを入れてお湯をためておきながら、人妻の背中を指先と手のひらでマッサージするようにゆっくりと洗った。 
「なんかエステみたい」
背中や腰のあたりのあと、お尻は軽く通過して太腿の裏側やふくらはぎのあたりを揉みながら洗う。エロい愛撫っぽくならないようにするのがコツ。リラックスしてもらいたいからだ。
途中、何度かシャワーでお湯をかけて寒くないようにしながら洗う。
「足の指の間はくすぐったいよぉ」
足の裏や指の間も洗う。
肩や二の腕なども揉んで洗うと、人妻は目を閉じて微笑している。スロットを打って肩こりやうでが軽い筋肉痛だったのをほぐしてマッサージしてみた。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す