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ヤンデレ妻日記
官能リレー小説 - 若奥さん

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ヤンデレ妻日記 8

俺は人妻とパチンコ店で一緒にスロットを乗り打ちしてデート気分だった。
気をあまり使わないでいられたのは、スロットでやたら当たっていたせいもあるが、誰かが夢中でなにかやってるのは見ていて悪い気分はしなかったからだ。
人妻がさわさわと俺の股間のあたりを撫でた。
「あっ、勃った。ねぇ、もう一人の私としちゃったりしてないよね」
「ずっとスロット打ってたからな」
俺は人妻の髪を撫でた。ヤキモチかな、これは。
「キスして……んっ……おやすみなさい」
「おやすみ」

三月五日
「手をつないでくれないの?」
家を出てから、トイレ以外は手をつないで歩いている感じで、どこに来ているかというと都内のデパートを二人でぶらぶら見て歩いている。
「見て、かわいいよ」
ペットショップで葉っぱをもぐもぐしている茶色いウサギを人妻が見ていた。
ウサギって犬みたいになつくのか、それとも猫みたいに気ままな感じなのか、どっちなんだろうと思いながら、ウサギの鼻がピクピクしているのを俺は見てかわいいと思った。
二人で話していて、たまに食べたくなるものは何かという話になった。
「俺は、マクドナルドのポテトがたまに食べたくなるなぁ」
「私はお寿司とか、ピザとか、あとねぇ……」
デパートの次は映画でもと思っていたが、人妻と昼間からラブホテルに来てしまった。
人妻はホテルのお食事メニューや各種サービスのカタログを見ている。
「すごいよ。お風呂、泡風呂とかジャグジーにする機能ついてるみたいだよ」
昨日からラブホテルに来る気だったな、これは。
ここに前に来たことあるか聞きそうになった。
あえて、そこは詮索しないことにした。
人妻がテレビをつけると、いきなりアダルト番組の映像が流れ出して、リモコンを持ったまま驚いてフリーズしていた。
「はわわわ、えっと……」
あわててテレビを消してテーブルにリモコンを置いた。
それを見て、人妻がどうやらラブホテルに慣れていない感じがしたのだ。
「耳まで真っ赤だよ」
俺は人妻の背中に抱きついて耳もとで囁くと、ふっ、と息を吹きかけた。
「はぅん、もぅ、あわてなくても……」
俺は人妻の耳にチュッとキスをした。
「もしかして、ちょびっとテレビでエッチなのを見て、したくなっちゃったの?」
「見なくても、こんなになってるよ」
勃起したこわばりを密着させて教えた。
「もぅ、すけべなんだからぁ」
ふわっとしたどこか甘いような人妻の匂い。
「香水とかつけてるのかな、いい匂いがする」
「そう? 香水とかつけてないけど。シャンプーとかリンスの匂いとかも……」
人妻のうなじのあたりの匂いを嗅ぎながら、服の上から手のひらで乳房のふくらみをつつむ。
すると少し腰をくねらせて、人妻の華奢な手が俺の手の上にそっと重ねられた。
「ねぇ、私がどきどきしてるのわかる?」
体を密着させて両手で乳房をつつんでいると、人妻の鼓動が早まって高鳴っているのがわかる。
「俺も、どきどきしてるのわかるかな」
「うん、わかるよ」
俺はゆっくりと人妻の乳房を揉み上げた。
「あんっ、んっ、おっぱいさわるの好きだよね」
しばらく揉みながら、耳を甘噛みしたり首を舐めていると人妻の息づかいが乱れて、背中をあずけて全身の力が抜けてしまったようになる。
「今、すごくエロい顔してるぞ」
「あぁん、んっ……」
俺は人妻のお尻のあたりに勃起のこわばりをこすりつけるようにする。
「脱がして」
俺は人妻のスカートをめくり、すべすべした太股を撫でましながら、パンティを下ろした。
くちゅっ。
人妻の恥丘の小さなスリットに指先を這わせると、そこはもう湿っていた。
「いきなりそこは、だめぇ、ああぁん、あっ!」
「濡れてる」
「もぅ、すけべっ、んあっ、あっ、ひゃん、あぁっ!」
くちゅ、くちゅ、くちゅり、と指先で弄りまわすと、そこからどんどん愛蜜が溢れてきた。
「ほら、こんなに濡れてるよ」

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