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ヤンデレ妻日記
官能リレー小説 - 若奥さん

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ヤンデレ妻日記 6

俺の下腹と人妻のエロくてかわいらしいお尻が当たるたびに、パンッパンッパンッと卑猥な音がリビングに響いていた。
「奥まであたってるのっ、あぁん、はぅん、んっ、ぁああっ、そんなに激しくしたら、中に出ちゃうよぅ、あんっ、ああぁっっ、はぁぁぁんっ、ぁんぁっ、いっちゃうよぉ、ああぁぁっっ!」
人妻の淫らな穴は、ぎゅむぎゅむとピストン運動で柔ヒダがチンポのカリでこすられる刺激されて締めつけてくる。
俺はあわててチンポを穴から引き抜いた。
白濁した精液がびゅっ、びゅっと人妻のひきしまっているのに丸みがあるお尻にかかった。
「はぁ、はぁ……あ、中に出さなかったんだね」
人妻は自分のお尻にかけられた精液をさわって指についた精液の匂いをかいで言った。

三月四日
リビングでやらかしたあと、俺は人妻とシャワーを浴びて洗ってやり、一緒にベットで抱き合って寝た。
「起きろっ」
頬をつままれて引っぱられた。
「痛いだろう、何を……」
「私のベットから早く出ろ」
人妻が腰に手をあて、不機嫌そうな表情で立っていた。
顔も声も同じなのに口調がちがう。
俺は訳がわからないが、言われたとおりにベットから出ると、人妻が階段を下りていく足音が聞こえた。
俺も頭をかきながら下りていく。
「腹が空いてるならカレー食べろよ。服は乾燥機の中にある。十分だけ待つから出かけるぞ」
「朝めしはいいや、出かけるってどこに?」
「いいから、早くしろ」
まるで別人だ。
とりあえず、顔を洗い歯をみがき、ひげをそって着替えると、人妻の運転する軽自動車で出かける。
十五分後、到着したのはパチンコ店だった。
俺は車をおりると一万円札を一枚渡された。
「私はパチンココーナーにいるからな」
俺はスロットコーナーで、ジャグラーを千円で初当たりでビックを当て、そのあと三連続で100ゲーム以内にバケを当てた。
のまれる前にやめて、休憩スペースで缶コーヒーを飲んで一服してから人妻の様子をうかがいに行った。
「どう、当たりそう?」
「ばーか、わかればその台だけ打つよ」
俺は余った九千円とメダルのレシートを渡した。
「ジャグラー?」
どの台を打っていたか聞かれた。教えると人妻はすぐに立ち上がって走り出した。
「その台、高設定かも。私が打つ」
その日、俺はジャグラーが初めて八千枚以上を吐き出すのを初めて見た。
人妻が打つのを休憩したくなると俺が打ち、ひたすら夜十時までレバーを叩き続けた。
「ジャグラーでも高設定なら万枚もあるから。めったに見つからないけど」
帰宅してすぐ、人妻がシャワーを浴びてくると服を脱ぎ散らかして言った。
俺はソファーに座って、自分の金で打たないとスロットもあきるもんだと思いながら、ぼおっとして煙草を喫っていた。
「ふぇええっ、なんか腕とか肩が痛いよぉ」
シャワーを浴びてバスタオル一枚巻いた姿で上がってきた人妻が俺に言った。
人妻は服の散らかりようを見て、ため息をついて拾って洗濯機に放り込んだ。
「今日、私、何してたの?」
俺は朝から起こされて、車で二人でパチンコ店に行ったことを話した。
「もしかして、おぼえてないの?」
「私、病気なの……」
人妻が涙目で多重人格なの、と説明した。
俺はそれを聞いて、なぜか納得してしまった。
口調とか走りかたとかてきぱきしていて人妻が別人のようだと思ったからだ。
走りかたとか歩きかたには誰でも癖がある。
「やっぱり変だよね、嫌いになった?」
「おもしろすぎる」

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