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ヤンデレ妻日記
官能リレー小説 - 若奥さん

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ヤンデレ妻日記 4

「次はリンスするね」
拾われた子犬ってこんな気分なんだろうな。
「お客様、次は背中を流しまーす」
「なんか楽しそうだな」
「うん、楽しいよ」
背中をボディソープのついたスポンジで強めにこすられる。しかし痛くない。
「おいおい……くすぐったい」
背中から抱きつかれて、女の手がのびてきて胸板や腹のあたりをスポンジでこすっている。
背中には女のオッパイが押しつけられている。
「お客様、いい体してますね。スポーツとかやってたことあるの?」
「バスケやってた」
「へー、かっこいいじゃない」
いつも補欠でレギュラーになれなかったけど、筋トレだけはレギュラーの連中と同じメニューだったのだ。おかげで見た目は細いのに、むだに筋肉はそれなりについている。
「そこはいいから」
股間のあたりまで泡だらけの手で撫でられた。
「ふぅん、そう?」
勃起してるのがさわってわかったのだろう。
「私も泡だらけになっちゃった」
「背中を流してやろうか?」
「ん、お願いします」
女はバスタオルを外して、俺に背中を向けて風呂イスに座っている。
その背中は、ヴァイオリンのような形のなめらかな曲線で女らしい色気がある。
「痛かったらすぐ言ってくれ」
「もうちょっと強めにこすっても平気だよ」
女の肌に傷がつきそうで慎重に洗う。
背中が洗い終わると、俺に背中を向けたまま女が乳房を揉み上げるように洗う。
そして、少し脚を開いて股間を指先で洗う。
俺も自分の手にボディソープをつけて、股間や尻を急いで洗った。
「ねぇ、流してくれる?」
俺は女のうなじや肩のあたりからシャワーでお湯をかけてやる。
「熱くないか?」
「ちょうどいいよぉ。……前も流して」
俺は勃起したままだが開きなおって、女の正面側にもお湯をかけてやった。
股間や尻のあたりは自分でやると言うので、シャワーを手渡した。
「はい、座ってじっとしててね」
体を撫でまわされながら泡を流された。
「また元気になってるね」
シャワーのお湯をかけられながら言われた。
「もう少し脚を開けない?」
「自分で流す」
「えーっ」
「お尻とか座ったままじゃ流せないし」
「そっか。はい」
シャワーヘッドを手渡された。
女はバスタブのへりに座ってこっちを見ている。
「あれ、流さないの?」
「お尻の流すのをじっとみられても」
「恥ずかしい?」
「そりゃ、まあ……」
「じゃあ、目をつぶっててあげる」
立ち上がって尻のわれ目に残った泡を流してシャワーのお湯を止めて振り向くと、両目を閉じていたはずなのに右目だけ閉じていた。
「あっ!」
「ちゃんと閉じてるよ、右目だけ」
ペロッと舌を出した出して笑顔を見せると、抱きついてきた。
「だましたな」
「本当、かわいい」
女の手がやんわりと俺の勃起を握って上下に扱いた。
「んっ、ちゅっ、んっ……ぷはっ」
自分より体も小さい女にいいようにされている。人妻だとわかっているのに、濃厚なキスや大胆な愛撫で誘惑されている。
「さっきしたばっかりだろう」
「こんなに元気になってるくせに」
「それは、その……」
「あのね、さっき背中に私の乳首あたっちゃってたのわかったでしょ?」
そこまで言うと、今度は俺の乳首を指先で弄る。
「……だめ?」
俺は女のオッパイを揉んだ。
「んっ、あぁっ、ぁっ、あぁん」
こんなあえぎ声を出されたら、またしたくなってたまらなくなった。
「ここじゃダメだよ、続きはベットで、ね」

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