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グラビアアイドルは若奥様
官能リレー小説 - 若奥さん

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グラビアアイドルは若奥様 35

彼のが私の中を貫くたび、意識が朦朧として限界が近いんだと思わされる。
「いつでもイッちゃっていいのよ、あずみ」
恵美の囁きは天使か悪魔か…普段以上に意地悪だなと思う。

「ああっ、イクっ、イクぅ、いっちゃうの!」
「あずみさんっ!僕も、もう…!」
「中に出したい?来て、いいよ、一緒に…!!!」

「ああぁ、イク、イク、イクぅーっ!!!」
その瞬間、私の中で何かが爆ぜた。
彼と繋がった部分から、熱いものが一気に流れ込んでくるのがわかる。
それは、とても幸せな瞬間だった。

…しばらく意識を失っていた。
気が付くと私の身体を、理沙と同じように女性ADが丹念に拭いてくれていた。
「あずみ、気持ちよかった?」
傍に近寄ってきた理沙がそう問いかけてくる。
私は答える代わりに、出来る限り笑顔を作り、理沙に親指を立てた。

じっと彼に覆いかぶさっている余裕は撮影の現場にはなく、脱力してる間に引き離されて寝かされている。
きっと次のカラミは恵美だ。全員にインサートしないと作品的に意味が無いと監督も判断するはずだ。
カメラの方に目をやると恵美が四つん這いの姿勢になっている。バックでのカラミだろう。
理沙もいつのまにか映る範囲にいて、おそらく最後の一発となる彼のフォローに回るに違いない。彼結局は彼の頑張りにかかっている。
この業界では人工精液も使われると聞く。顔射の時にそれで量と勢いは補える。しかし、テンションを維持し続けるためにも彼の本番での持続力が頼りだ。

私はそれを見届ける。
さっきまでもグイグイ引っ張ってくれた恵美のことだ、ここも彼をうまくリードしてくれるだろう。

「さあ、もう一発、思い切りぶち込んでいいからね」
恵美は彼にお尻をフリフリしながら言う。
理沙は彼の隣に立ち恵美への挿入をサポートする。

「恵美さん…」
「早く、硬くておっきいうちに、ガンガン突いて頂戴」

理沙の顔を汚し、私の膣に出した後も衰えを知らない男根は力強くしなり、その勢いを保っている。
恵美の形のよく肉付きも程よいヒップにそれが当たるくらい。

「ソコをずらして、後は一気にね」
理沙は彼に簡単なアドバイスをする。
少しぎこちない手の動きで水着のお尻の部分をずらすと、彼は恵美の膣内へと自らを一気に突き入れて行く。

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