PiPi's World 投稿小説

グラビアアイドルは若奥様
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 24
 26
の最後へ

グラビアアイドルは若奥様 26

「みんな上がって」
教師役の恵美がプールの中にいる私たちを呼ぶ。
まだスーツ姿だが、思ったよりもスカートがタイトで丈が短いことに気づく。
恵美は高校までは陸上部にいたが、むっちりとして健康的な太腿が際立つ。

理沙と私が先にプールから上がる。
彼の目の前でお尻に食い込んだ水着を直すふりをする。

後ろを振り返って彼の顔を確認したら、目を見開いているのがはっきりとわかる。
私と視線が合うと、恥ずかしそうに俯いていた。わかりやすい反応だ。

…で、その彼はなかなかプールから出てこない。
これもわかりやす過ぎるベタな反応。
「ほら、早く出なさいって」
恵美は彼に呼びかける。彼のおかれた状況はわかっているようで、もう完全にニヤケ顔だ。

やがて彼は恥ずかしそうにプールからゆっくりと上がり、身体をもじもじさせながら私たちのところにやってくる。
「遅いよ」
「どうかしたの?」
ここは厳しくも優しい先輩を演じてみる。

彼は股間の辺りを手で押さえるような素振りを見せる。
明らかに不自然だ。
それだけでなく一つ一つの動作が童貞っぽさを醸し出している。

未成年だったらそれも十分ありえる。
もしかしたら彼はまだ高校生かも。
そう思うと、どんな風に味わおうか、どう教え込んでいこうかと楽しみでならない。
一瞬自分がAVに出てるのを忘れそうなくらいだ。

「何隠してるの?」
「え、えっ、あの…」
「何もないならそこの手、退けられるでしょ?」
恵美が早速彼に向かって攻撃開始だ。

彼…まだ少年と言ってもいいくらい…は戸惑いの表情を浮かべながら身体をもじもじとさせる。

「退けられなかったらこっちから動くわよ」
恵美にどんどんいつもの強気の顔が戻る。
「は、はい…」
彼は渋々海パンを隠す手をどけ、『気をつけ』の姿勢になる。
ソコは明らかに膨らんでいる。かなりの大きさだ。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す