「あぁんっ、あっ、んんっあっ」
！？
深雪さんの声の調子がさっきとは一気に変わったと思い、振り向くと
「あぁ〜…ん、ぅうううぅん」

身に着けていたタオルは剥ぎ取られ、深雪さんの肉付きのいい乳房が加納さんの手で鷲掴みにされ、深雪さんも頬を赤くさせながら、気持ちよさそうにしている…
「ああっ、はぁ、あぁ」
「ほら、そっちはどうなってる？」
加納さんは、深雪さんの股に手を伸ばした。

「あんっ！んっんっあぁん」
深雪さんは身体をビクビク震わせて加納さんの指を受け入れる。
「ここはこんなに濡らしちゃって…エッチな子だね〜」
「んっ、あ、あぁ…」

深雪さんが加納さんに顔を近づけ、熱く濃厚なキスがかわされる。
その間も加納さんの手は深雪さんの胸を揉み続ける。
「んっんっんんん〜」

加納さんの指は深雪さんの股へと侵入する。
「んっ、ぅ、くぅんんっ」
深雪さんの身体がビクンと仰け反る。
「あぁ、う、ぁあ」
深雪さんの顔、身体が火照っているのはお湯のせいだけではないはず…

…こんなの見せられて、私の身体が何とも成らないわけがない。
身体全体が熱くなってきた気がする…

「ああっ、あ、あ…」
深雪さんの身体がビクンと跳ねる。

「さぁて、そろそろ行かせて貰うか」
加納さんが立ち上がる。
うっそ…この歳でこんなにあれが大きいなんて…

深雪さんにお尻を上げるように立たせ、腰の辺りを掴んで自らを沈み込ませていく。
「あ、あぁ、ん、ぁ…」
それを受け入れて行く深雪さん…

加納さんは私がすぐ傍にいることなどお構いなしに深雪さんに挿入し、中に己を打ち込んでいく。
「ああっ、ああっ、ああ〜」
パンパンと身体のぶつかる音がこだまし、深雪さんは歓喜の声を上げる。
「露天風呂でするセックスは素晴らしいねぇ！」
「ああっ、んっ、ああ〜〜ん、っ、ああっ」

本当は見たくなかった、かもしれない光景なのに、私は釘付けになってしまった。