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グラビアアイドルは若奥様
官能リレー小説 - 若奥さん

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グラビアアイドルは若奥様 11

朦朧とした意識でも、次に相手が何をやってくるかはわかっていた。
…はい、もう、諦めました…

ズブッ
「んはあああああああああああ!!!!!!!」
硬い、太いものが、私の中に入ってきた。
「はぁ、ああ、あ、ふぁあ、んひゃああああ」
そして挿入開始から全力で中を突いてくる。
あっという間に達してしまいそうになる。
「んほぁああ、らめらめらめぇええええええええええ!!!!!!!」
もはや何も考えられなかった。

「ああ、ダメダメだめいやぁああああああああ!!!!!!!」
もうピストンについていけず、情けなくも叫んでしまう。
「んは、ぁ、あ、あ、ぁ…」
突かれてる最中に意識が飛んだ。
…膣内に、熱いものが流し込まれるのが、薄々とわかった…

…意識が戻ったとき、トイレの中は私一人。
結局彼は、一言も喋らずただ私を犯して去っていった。
…激しすぎた。しばらくそのままボーっとしているしかなかった…


―仕事で、温泉ロケの話が舞い込んできた。
BSとかCSのお色気系番組かな?と思っていた私だが、マネージャーから詳しい話を聞いてびびった。
…なんと、地上波の旅番組だと。
つ、ついに私にもそんな…

同じ事務所の先輩グラドルである山本深雪さんと一緒に収録に参加する。
深雪さんは何度かご一緒したこともあるよきお姉さんなので、安心はしたのだが
「あずみちゃん、このロケ、一大事よ」
という深雪さん。

なんと、もう一人ご一緒するのが、大物ベテラン俳優だというからだ。

加納秀雄さん…
この道ウン十年の大ベテランじゃないか…
その名前を聞いて、緊張感が一気に増した。
失礼な態度は取れないな…いつものキャラも封印だ(そんなのあったのか、と突っ込まれそうだが)。

「奥様を病気で亡くしてるの。それ以来は、若い女優とかの女の子を気に入ってるみたいだけど」
「そうですか…」
深雪さんがいろいろと噂話を教えてくれた。

「やあ、今日はよろしくね」
「は、初めまして!深浦あずみと申しますっ!」
「そんな肩肘張らなくていいよ。楽しくやろうじゃないか。それにしても、可愛いねぇ」
素朴で優しい方だ。
加納さんも来て揃ったところで、ロケが始まる。

まず外の名所を散策したりして、その後で温泉旅館へ向かう。
家族代々経営している老舗旅館という。
風情ある建物だ。

そこで、スタッフさんからあることを聞く。
「ここは、混浴なんですよ」

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