両手の親指が襞の左右に置かれ、それが捲るように中を露出した。

「ゃ・・・」
朱里は流石に恥ずかしかった。

自分の最もプライベートの箇所を公の場に晒し、その生肉のように赤みを帯びた襞の中を、じっと見られているのだ。

「やめて・・」
朱里は身を捩るが・・その腰は朱の力によりしっかりと掴まれ、動くことはできなかった。
「朱里さんの愛液の味は、まるで男を狂わす味をもっていますね。いくら舐めてもその味に飽きがこないそれ所かもっと舐めたくなる感じになりますよ。奥様も舐めてみますか。」
そういって女性の口に朱は、朱里の愛液を塗った指をだした。
　
女はそれを即座にしゅぶりついた。
指の根元まで唇を落とすと、次ぎには先端ぎりぎりを残し、また根元まで吸い付きながら唇を落とす。
ちゅぱちゅぱと卑猥な音を立てるそれは、まるで別のことを妄想させられ、朱はギンギンに勃起を強めた。
そして思わずとして、、目の前の朱里のぷっくりと膨らんだ、小豆のようなクリト○スに吸い付いた。
最初は、舌で転がしていき甘噛みしながら朱里のま○こから出る愛液が朱のち○ぽにまで届く勢いであった。

それを欲するかのように、朱のち○ぽ先端の尿道口はパクパクと開いたり閉じたりを繰返した。
それはまるで口だった。
巣の中で親から餌を求める小動物のようでもあり、そこだけが朱とは関係の無い意志を持った、別の生命体のようにも見える。