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娼館
官能リレー小説 - 若奥さん

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娼館 43

「あ、出ましたね。このバイブは、ある箇所に圧がかかると中に入っているものが出る仕組みになっているんですよ。今回は、ローションが入っています。」
そう言って笑いながらインテリ風の男性は、朱里のま○この周辺を舐めながら言った。
そして朱里とマリアは、遂に潮を吹きながらイッた。

「おやおやここでお寝んねしたらのぼせてしまいますから、皆さんと一緒に外へと行きましょうか。」
趣ある40代前半の男性は、そう言うと他の3人より早くバラ温泉を出た。
他の2人は、朱里とマリアを御姫様だっこをすると外へそそくさと出て行った。
もう一人は、館の中でスポーツ飲料を探しに行った。
「直ぐに探してきますから!」
それは大志君に似たあの青年だった。

朦朧とした意識の中で、走り難そうな姿勢の青年の引き絞まった尻を、朱里はぼんやりと見ていた。
青年は勃起しているのだ。
考えてみるとあの青年はもとより、趣ある中年の男性も、今こうして自分とマリアを抱きかかえてくれている男たちも、まだ射精はしていないのだ。
そう思うと、女ばかりが先にイッテしまったことが、なんだか申し訳なくなった。
朱里はせめてもと思い、抱きかかえてくれている男の乳首を、唇で愛撫した。
朱里を御姫様だっこしていった男性は、最初何が起こっているのか解らなかったが朱里の愛撫で理解した。
「朱里さん。ありがとうございます。ですけど、外に出てから皆さんと一緒にやったほうがもっと深い物を得る事が出来るでしょうね。」
そう言って男性は、朱里からの愛撫をやんわりとやめさせた。
外に出ると庭園の外灯だけがついていった。

朱里とマリアのふたりをプールのそばにある椅子に座らせると男二人は、スポーツ飲料をもってくる人を手伝いに行った。
スポーツ飲料を持ってきた3人は、スポーツ飲料を飲んでもう一人のスポーツ飲料は、そのままにしていった。


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