コクコクと上下する喉仏を朱里とマリアは見つめた。
口元から溢れ落ちる液が、首筋を流れ、胸元・・腹筋・・そして淡い陰毛に達した時、しなだれた大志の肉竿がピクリと動いた。

「速効性ありすぎじゃない？」
朱里はマリアに向かい笑った。

魔法に掛かったかのごとく大志のソレはゆっくりと弧を描き、臍に向かっていく。
しかもそのカリの張り具合は今まで以上に力強く、脈道をクッキリと表すそれはグロテスクでもあった。

「す、すごい・・大志くんのじゃ無いみたい・・」
朱里はまだまだ伸び上がる大志の肉竿に向けて、目を丸くした。

「朱理、これなら大志君の体力を気にせずやれるわよ。早く来て大志君。力強くなったち○ぽで私の濡れ濡れのま○こを塞いでね。」
マリアは、大志の前にその豊満な体ですり寄った。


即座に胸にムシャブリつく大志の姿を見て、朱里は微笑んだ。
つい何分か前に始めての経験をしたにしては、その積極性は薬のせいばかりではなく、大志本来が持っている男の本能がそうさせるのだろうと思えた。

「大志君私をバックでヤッテね。」マリアは、朱里のま○こを舐めながら、自身の尻を振るわした。
大志は、獣の様にマリアの尻を掴むと挿入し始めた。

マリアを感じさせたい・・イカせてあげた・・大志にそんな余裕は全く無かった。
ただ早くイキたい！・・それだけだった。
大志は射精に向かうべく、懸命に腰を振り続けた。
それでも、これ以上は無い程に膨張した肉竿は、なかなか射精を向かえようとはしなかった。

「いいわぁ〜大志くん〜早漏防止の薬が配合されているだけのことはあるぅわぁ〜」

ま、まだ・・イケないのか？・・
大志は泣きべそをかき始めた。