娼館 28
「う・・ぅ・・」
大志の低い呻きが辺りに響いた。
膣内に打ち付けられる迸りの勢いを朱里は感じた。
朱里はぐっと目を瞑ると、襞を収縮させ、大志の肉竿を絞り込む。
「ぁ・・・」
裏返った大志の声は少女のようだった。
大志は背を逸らせ、筋肉を浮き立たせながら、天を仰いだ。
「ハアハア。朱里さん。最後に凄い力で締めるから抜けないんじゃないかと思っちゃいましたよ。」大志は、苦笑いをしながら朱里に言った。
「今度は、私を気持ち良くしてね。」
マリアは、大志の目の前に自身のま○こを出した。
「待って下さいよ。マリアさん。僕そんなに早く出来ないですよ。ちょっと時間を置かないと。」
大志は、先程までの朱里との交わりで体力を消費したのか、及び腰だった。
「大丈夫よ。すぐに臨戦態勢みたいにしてあげれるわよ。」
マリアは、ベッドのすぐ横にある小型の冷蔵庫からあるドリンクを取りだした。
「大志君。私が出したドリンクを飲んでね。」
大志は、マリアがくれたドリンクを訝しげに飲んだ。