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羞恥小屋に堕ちた職場の先輩
官能リレー小説 - 若奥さん

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羞恥小屋に堕ちた職場の先輩 3

しばらくすると、ボーイがマイクを持って現れた。

「皆様、お待たせいたしました。準備が整いましたので、只今から宴会芸の方始めさせていただきます。それでは、宴会芸担当の入場です。」

「お、始まるか。」

「ぜひ、楽しんでいってくださいね♪」

友美さんが来るのか。
なんか緊張してきた。

「…え?」

1人の女性が裏から出てきた。
俺はその女性の格好に言葉を失った。

「キャーwセクシーw目のやり場に困っちゃいますねw」

かやが隣で囃し立てる。

「………。」

当の本人は真っ赤な顔で下を向きながら、自分の担当のお立ち台に上がる。

蛍光ピンクの派手なビキニ。
ただ、普通のビキニではない。

V字の極小ビキニで、肌を隠す面積がほとんどない。

乳首と乳輪を隠す程度の生地しかなく、胸はほぼはみ出して丸見えだ。
股間と尻の割れ目にビキニが食い込み、胸と同じく性器と尻の穴を隠す以外の機能はない。
尻は丸出しになっている。

赤い首輪を付け、首輪にはその女性の名前が書かれていた。

俺が呆然としていると、かやが話しかける。

「びっくりしちゃいました?wですよねーwあんな格好で出てきたらw」

「宴会芸担当は客を楽しませるのが仕事だからな。君はあーゆーのは嫌いだったか?」

「…い、いえ…そういう訳ではないんですが…少しびっくりはしました…ははは…。」

嫌いな男などいないだろう。
先程まで綺麗な服装を身に纏っていた女性のほぼ裸同然の格好。
いや、むしろ裸より恥ずかしいであろう姿。
興奮しない男などいるはずがない。

その後続いて入ってくる女性も皆同じ格好をしていた。
全員が真っ赤な顔で下を向きながら入ってくる。
やりたくてやっている人は1人もいないのだろう事がよくわかる。

そして、最後。
友美さんの番だ。
まさか…友美さんも…。

「お!来ました、友美さん!キャーwすごーいw」

俺は入ってきた友美さんから目が離せなくなってしまった。

同じだった。
友美さんも蛍光ピンクの極小V字ビキニ。
胸ははみ出し、股間と尻の割れ目にビキニが食い込んでいた。

赤い首輪には「新人宴会芸担当 友美」と書かれている。

真っ赤な顔でお立ち台に上がる。

「………。」

下を向いて俺たちとは目も合わせてくれない。
いや、恥ずかしすぎて合わせられないのだろう。

友美さんの肌、胸、尻…全身の9割以上を露出させ俺達の前に立っている。

「友美さん、緊張しないでwほら、忘れてるよw」

かやから促されると友美はお立ち台の上でゆっくりと一周した。

友美さんの尻だ。
思いの外肉厚な尻をぶりんと振りながら友美さんは回った。

最後にこちらを見て、ぎこちない笑顔を作った。

好意を抱いてしまった女性の恥ずかしい姿。
俺ってバカだな。
この時点で俺の股間は完全にそそり立ってしまっていた。

「では、揃いました。皆様にはこれから宴会芸の方をお楽しみいただきたく思います。」

進行役のボーイが話し始める。
客席からは拍手が起こる。

「それでは、宴会芸担当による挨拶を。」

「………。」

しばらくの沈黙の後、お立ち台の女性達がゆっくりと動き始める。
新人の友美さんが最後までモジモジとしていたが、他の女性と同様のポーズを取る。
恥ずかしさのあまり顔を上げる事ができない友美さん。

「何回見てもこっちまで恥ずかしくなっちゃうね、そのポーズw」

かやが笑っている。

友美さん達はお立ち台の上でつま先立ちになると、ガニ股になっていた。
股間の両側に真っ直ぐに伸ばした手を添えている。

「…み、皆様…お待たせしてしまいまして…申し訳ありません…。」

代表の女性が話し始める。

「…た、只今ご紹介にあずかりました…私たちが…せ、せーの…!え、宴会芸担当でぇっす…!!」

「…宴会芸担当でぇっす!!」

代表の挨拶を合図に宴会芸担当が全員大きな声で挨拶をした。

友美さん…。
ぎこちない笑顔で俺たちを見ながら挨拶をする。

「…宴会芸担当でぇっす!!」

大きな声でそう言いながら股間に添えた両手を大きく上に上げる。

コマネチだ。
友美さんは真っ赤な顔で俺たちを見ながらコマネチをした。

客席からはまた拍手が起こる。

「すいませ〜ん!ボーイさん!友美さんがぎこちなくて、まだうまくできないみたーいwちゃんと練習させました?w」

かやが大きな声でボーイを呼ぶ。

「申し訳ありません。友美さん、お客様に謝りなさい。」

「…す、すいません…上手くできなくて…。」

友美さんは店中の全員が注目する中、俺たちに謝罪をした。

「やり直してくださいよーw上手くできるまで何回もw」

「…そ、そんな…!」

結局、友美さんは全員に見られながら1人コマネチの練習をさせられた。

「…宴会芸担当でっす!!…宴会芸担当でっす!!…宴会芸担当でっす!!」

「もっと速くw動きも大きくw…声も小さいですよw笑顔でw…もっと思い切り股間突き出してw」

かやから何度もダメ出しをされ、周りから笑われながら友美さんは1人コマネチ挨拶を続けた。


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